はじめまして。
今回はキモオタエロゲーマーの入門編と名高いゆずソフトの新作である喫茶ステラと死神の蝶をクリアしたので、それについての記事を書いていきたいと思います。
今作はかざきふみがシナリオ参加してるということで、今までの作品と少し系統が変わるのかなと期待してました。
なんか発売前にモデルとなってる店ともめてるのはおもしろかったですね。
一部の意見では「そこでセックスしてなきゃ普通のゲームだからセーフ」みたいな意見も見かけたけど、ゆずソフトのゲームを何作もやってる僕からすると100%あり得ないのでアウトでしょうね。
では、さっそく良いところと悪いところを適当に箇条書きしていきます。
良いところ
・四季ナツメがかわいい
かわいい。たまにする睨みつけたりジト目が興奮しますね。
・夏和小がいい
遥そら、桐谷華(さわさわさわ)あたりのお決まりエースを欠いた本作で新エースになれるポテンシャルを感じました。
とはいえ、前作のリドジョでもサブの千咲でシコり散らかしていた過去があるので、僕の息子は彼女のポテンシャルを見抜いていました。
・システム回り
これは毎回いえるけど、システム系はわりと優秀。一つ言うなら、これはゆずソフトだけでなくエロゲ業界全般に言えるけど、エクストラを1ルートクリアするまでは見れないってのやめてほしい。良いイベントCGが出たらスクショしたりして活用したいのに、あとでやろうとしてもできないパターンが気になる。
その場でやればいいけど何か億劫だし、表情変えて吟味したいので最初から開放しててほしい。
悪いところ
・主人公の設定
非モテ童貞陰キャ。プレイヤーに感情移入してほしいから設定としてるんだろうけど、逆にうざいとすら感じてしまう。ゲームをしているのにも関らず、まるで常に図星を付かれてるような気がしてならない。マイナスに振り切れてるキャラを見るよりも、どうせ見てるならプラスに振り切れてる設定のほうが見てていい。
・ゆずソフトとライターが噛み合ってない
ゆずソフトはストーリーは平凡なデキであるのにも関わらず、なぜこれほどの人気を誇っているのか。それはキャラの可愛さである。ゲームをクリアすると「ストーリーは普通だったな。でも、可愛かったな」となるのがゆずソフトである。
では、今作のライターはどうか。
きまぐれテンプテーションはまだ未プレイだが、この人はあけいろ怪奇譚とかなないろリンカネーションとかがよかった。
この二作はガッツリホラー系でゆずソフトのゆるふわなイメージとは正反対だ。