暁の護衛(仮)
どうも、しきっこです。
今回は暁の護衛の感想を書きたいと思います。
真面目に書いたので、ヒロインの魅力を書いたところで少し僕自身の"ヤバイ性癖"を語ってるので気をつけてください。
それと多少ネタバレあります。
クリアしたら追記して、タイトルから仮を取りますのでそのころにまた読んでみてください(^^)/
暁の護衛は今からちょうど9年ほど前に発売したゲームです。
僕が少し古めの本作をプレイするに至った理由は二つあり、一つはこのゲームと世界観の繋がりがあり、シナリオとイラストレイターも同じのレミニセンスが好きだったから。もう一つは社会人を控えたこの時期、遊び納めをしたいのにもかかわらず二月に発売したエロゲが全く面白そうと感じなかったからです。
さっそく良かった点と悪かった点を書き出したいと思います。
良かった点
1.テキストが気持ちいい
衣笠氏のテキストって主人公の上げ下げが、読んでいてとても気持ちいいんですよね。上げ下げの下手の典型例としして、なぜかヒロイン全員からモテる(上げるのヘタ)とか俺TUEEEE(上げるのヘタ)みたいなのが挙げられると思います。それがいいって場合ももちろんありますが、一例として。
あと、下げの部分でかなりヒロインを始め男キャラも含めた様々なキャラに主人公がdisられるんですけど、これがまた不快感を抱かないんです。下げる行為は人間の第一印象みたいに簡単に下げられる反面、読んでいて不快になることが多いのですが上手くdisっているように思います。
そして、この人を語るなら魅力的な日常パートは欠かせません。
この人の書く日常パートは読み手を飽きさせずに読ませる力があると思います。
長い時間プレイするエロゲでは必要な要素であり、読み手にも嬉しいテクニックです。
2.イラストが勃起
イラスト担当のトモセシュンサクと言えばわかるオタクもいると思います。そう、無限軌道というサークルで同人誌を描いているトモセシュンサクです。
かく言う僕も同人誌からお世話になっており、最近で言えば催眠モノと援交モノでお世話になりました。これからもムスコ共々お世話になります。
3.麗華が可愛い
途中までは特に好きというわけでもありませんでしたが、麗華ルートに入ってスズメの肉を食べたシーンでめっちゃ好きになりました。それまでも少しありましたが、ここでいっきに主人公のことを理解する、しようとする描写が出てブヒブヒしてました。
あとイベントCGで描かれていなかったのがとても残念で残念でならないのですが、初えっちのとき、主人公が麗華の下腹部に触れる際「意外と濃いんだな」「き、気にしてること、言わないでっ!」というセリフがありました。
ツキルートの日常パートのギャグでも主人公に「貧乳なのに毛深い」とネタにされていて、控えめに言って神でした。
マンゲ最of高。
マンゲがってよりもアナルでも何でもそうだけど人が隠したい、汚いと思っているところがめちゃくちゃ興奮するキモ・オタクなんだけどわかり手いる?
ギリギリラインで言うとスカや脇毛なんてのも何とかイケなくもないとこまで範囲は拡大してます……。もう常人として生活できないかも知れませんね。
ちなみに食うのはさ↑すがの僕もキツイですが、いつか許容範囲になるのではないかと怯えています。
4.ツキがかわいい
僕が最初に可愛いと思ったメイドのツキ。この子の口調が「~か」というほんの少し変わった感じで可愛い。それと他のキャラもしますが、先ほど書いた主人公下げをしてくるのは主にツキなのですが、口調と衣笠氏のテキストのテンポも相まって耳障りに感じない。それどころか小鳥の囀りかのような錯覚に陥ります。
あと、ツキは家事料理なんでもできる完璧メイドさんなのですが、こういうキャラってめっちゃ身体能力や運動神経とか高いこと多くないですか?
それがツキの場合はむしろ女の子の平均より少し下くらいなんですよね。良い。
このルートが終わるときに、特に関わりのなかった麗華と尊徳間の関係もいいように見えたのも個人的にすっきりできました。
5.妙ちゃんバカワイイ
まだこの子の個別してないのでプレイ後追記しますが、共通だけでもバカ丸出しで可愛いです。僕アホの子好きなんでストライクです。楽しみ。
彩と萌もあまり共通では出てこないので、キャラ評価はできません。
・悪かった点
1.締めが悪い
全ルートしたわけではないので正確な判定ではないですが、メインヒロイン二人をした感じ締めがこじんまりとしてしまってるのが気になりました。といっても、衣笠氏はレミニセンスでも締めが悪かったのである意味マイナスの個性な気がします。
それでも好きなんですけどね。
2.バックログから過去シーンにジャンプできない
多分なんですけどログから戻れません。やり方あったら教えてください。まぁ少し古いゲームなんでこれくらいは許容範囲内です。
3.ストーリーが軽い
日常パートは面白いのですがストーリーのシナリオ自体は特に熱くなる展開とかがなかったので、それ期待だと日常合わない人にはつらいと思います。
個別は短いなと思いました。
それとボディーガードって設定あるのに犯罪組織とか、壮大な敵は出なかったので(2ルートクリア現在)、そういうのを出せば厚みが出るのかなと思いました。
そこそこ楽しめるストーリーにキャラと絵、テンポの良さが売りなのかなといった感じです。
以上を踏まえて点数をつけると、80点です。
これは僕がテキスト、イラストどっちも好きだからというのもありますが面白いと思います。
一つ一つ感想書いた中で80は初ですかね。
基本的には僕がオタクたちに口で言ってるオススメタイトルは80以上なので、そちらもプレイしてみてください。
僕はこれから残りプレイしてきて、この記事に書き加えていきます。
シンソウノイズ ~受信探偵の事件簿~
はいどうも、しきっこです。
今回はエロゲのレビューです。前回はポケモン構築というなれない記事を書いたので本業のこっちの記事も書いていこうと思います。
今回はAzuriteから出たシンソウノイズです。
今作は新ブランドですが、どうやらシルキー系列?らしい。
そう言われてみると、題材とか塗りなどの絵のテイストがそれっぽい。
で、今作を簡単に言うと心を読める主人公が探偵として謎を解いていくというもの。
本筋のネタバレは極力しませんが、記事の性質上僕個人が作品を楽しむに阻害しないと判断したレベルのは書きます。
評価としては、僕が中学二年生でこういう能力系が好きなのもあり80点!を出したいところですが、最後の締めが甘く感じたので79.5点としたいと思います。
はっきりしろと言われたら79点側ですかね。それくらい80点から上は重いと思っています。
それと、今作は単純に読み物としていたのでエッチシーンでは致してません。
絵が個人的にエロスと直結しませんでした。まぁ、風間はずば抜けて僕の股間に来るので、もしかしたら致すかもしれませんが。
それと僕がビビリであまり読んでいませんが、ミステリー自体は単純に好きで話が気なったのでシコってる場合じゃねぇ!って感じでした。
・良かった点
1,CGがよかった。
シルキーにも言えるけど、イラストが現代風the萌え!って感じとは違っていて作品の雰囲気を形成するのにとても役に立っていると思います。
ただ僕は量産型萌え豚なのでシコに直結しなかっただけで、CGやイラストレベルとしては良かったです。
2.ミステリーが面白かった。
僕はそこまでガチではないのでアレですが、友人から借りて読んだ綾辻行人の「十角館の殺人」を夜更かしして読んだタイプのオタクなので好みに合っていました。
3.シナリオが纏まっていた。
たぶん未回収のフラグはありません。最後の方に全部まとめて回収されて綺麗にまとまっていると感じました。
4.悪役がいた。
こういう能力系ってのは読み手が悪と決めつけれるほどのガチクズレベルがいたほうが主人公サイドに感情移入しやすく、物語が盛り上がるので僕は好きです。厨二心をくすぐられるのもありますが、こういう理由から能力系とか敵対する相手がいるストーリーが好きです。
・悪かった点
1,起承転結の結が甘く感じた。
物語が少しびっくりする展開から始まったがゆえに、どう締めるのか楽しみに思いながらプレイしていき伏線もしっかり回収していたのだがこじんまりと終わってしまった感が否めなかったです。完全なハッピーかは想像の中ですが、僕はバッドよりハッピーは好きな典型的日本人なので、まだマシですが。
2,個別がおまけ程度
一応、悪い点として加えましたが、この手の”最終的にゴールが一つ”なエロゲでは珍しくないので「ふーん、そうか」程度のものでした。
某エロゲレビュー掲示板での傾向から80以上ってかなりの名作な気がします。
今回は最後が甘くて、そこに並べるには至らないかなぁと思い下げました。
しかし、二日くらい徹夜でプレイして朝6時とかになったので面白かったのは間違いないです。
個別はおまけなので気なった子+本編でいいと思います。
【ポケモンSM】S1コケコ軸マンマン構築 【最高レート2008】
はいどうも、しきっこです。
今回はかなり久しぶりにポケモン構築の記事です。
使用期間は1700手前から型の微調整をしながらも、並び自体はそのまま最後まで使っていました。
以下個別紹介をします。
ボーマンダ@メガ石 陽気
171(4)-197(252)-150-x-110-189(252) (メガ後)
捨て身 地震 羽休め 龍舞
普通の最速メガマンダです。
主な採用理由は現環境トップの性能、対ルカリオを意識しての採用です。
最速の理由はエンニュート等の採用率の低い微妙な速さのポケモンに上から殴られて負けるのが大嫌いだからです。
他にもミラーで上から殴るためにも最速をとっています。
今までと違って気軽に選出ができずに選出率は一番低いかもしれませんが、他の案が出てきませんでした。
出すと活躍することが多いので、もう少し上手く動かしたかったです。
マンムー@襷 意地っ張り
地震 吠える ステロ 氷礫
185-200(252)-100-x-112(252)-101(4)
まさかのAD襷マンムー。
某実況者が動画で紹介していて、良さげだったのでパクりました。
ADとした理由はSを振って抜きたいのが見当たらず、構築単位でゲンガーが重くコケコにも後出しをしたかったからです。
他にも大量にいたDLポリ2がAを上昇させれるので、最後ミラーシーン増えてASにしようか悩みましたがそのままにしました。
吠えるは壁やオニゴーリ構築への抵抗として入れました。
氷柱が欲しい場面もありましたが、両方使ってみて吠えるの方が良く、最終日には影分身バトンやイーブイバトン、壁やオニゴーリと打つ場面は多かったです。
テッカグヤ@ゴツメ 図太い
ギガドレ めざ氷 放射 宿り木
(借りた個体で調整はよくわからないまま使ってました)
今回は借してくださり、ありがとうございました。
1900くらいまでは自己産の腕白で代用してましたが、明らかに弱かったため変更しました。
守るを切って少し辛かったですが、広い技範囲と優秀なタイプで構築に欠かせない一匹です。
しかし、使ってみればわかると思うのですが、見た目に反して少し脆いので過剰な信頼はできなかったです。
最終日に近づくにつれガルーラスタンが数を増やしたため選出率は上がりました。
主な役目はガルガブを削る、パルハッサムミミッキュを止める、ミラーで削る、後述のコケコと合わせてハメるということをしていました。
ポリゴン2@輝石 図太い
再生 シャドボ レイビ 10万
192(252)-x-156(252)-125-116(4)-80
初期に育成したのでHP調整を怠っています。使うなら191にしたほうがいいです。
採用理由はガラガラだったのですが、やはり数値がネックとなり上位環境では一匹も見ませんでした。
ですが、カグヤだけではガルガブパルミミッキュあたりが不安だったので引き続き採用しました。
10万とレイビはそれぞれギャラカグヤ、マンダガブへの遂行として入れています。ただ、ガラガラへのシャドボを切って毒とかトラアタにしても良かったかもしれません。しかしゲンガーにビビり最終的にそのまま使ってました。
カプ・コケコ@残飯 臆病
毒々 10万 守る 身代わり
177(252)-x-112(52)-119(28)-113(140)-170(36)
自慢の毒守コケコ!と言いたいところですが、これはフォロワーさんが九尾で結果を残していた時に使っていたのを丸々パクりました。僕以外に使っている人を見たことはないです。
調整はHBがガブの岩封を身代わりが最高乱数以外耐え、HDは珠コケコのシャインを残飯込みで確3といったところです。
マンムーの氷柱一回目や無振りポリ2のトラアタ以外、無振りカグヤの放射なら耐えます。カグヤのは乱数ですが、どれくらいかは計算してません(^_-)-☆
DL調整してあるのでポリ2を嵌め殺します。
主な採用理由はカグヤポリ2+αのオタクサイクルを相手にしたかったからです。
環境終盤はコケコを地面で雑に相手をするptが減ったため、一時期よりは動かしにくかったですが、こいつ一匹で崩壊する並びも少なくなかったため継続して採用してました。
強かったです。たぶん選出率1位。
ポキッ
ミミッキュ@フェアリーz 意地っ張り
131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
じゃれ シャドクロ 剣舞 影うち
持ち物迷走してました。1990くらいまではゴーストzでしたが二回の2000チャレでじゃれ当てずに負けたので最後の最後で変更しました。今でもどっちがいいのかわかりません。
最初は数値低くて、そんなに強いと思っていませんでしたが雑に強くて単体性能が神がかっていたので火力以外は信頼してました。外しまくって裏切られました。
ポリ2やカグヤ、重いジバコテテフあたりを無理やり突破してました。
雑に舞えますが、数値は高くないので雑すぎるのはNGです。
今シーズンはレート差マッチングやクソ運負けで数えきれないほど2000チャレなどを落としまくり、今までで一番苦しく感じました。それでも2200にのせている人は化け物揃いで恐ろしいです。
個人的にはもう少し伸ばしたかったですが、2000いけたので悔いはないです。
対戦してくださった皆様、ありがとうございました。
ゴミクズドラフト大会
Reuniclus (F) @ Life Orb
Ability: Magic Guard
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 140 HP / 136 Def
Bold Nature
IVs: 0 Atk / 0 Spe
- Psychic
- Recover
- Focus Blast
- Trick Room
Hawlucha @ Power Herb
Ability: Unburden
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 28 HP / 244 Atk / 236 Spe
Jolly Nature
- Acrobatics
- High Jump Kick
- Sky Attack
- Swords Dance
sを最速チラチーノ抜きにしたような気がする
Typhlosion @ Choice Scarf
Ability: Flash Fire
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 140 HP / 252 SpA / 4 SpD / 108 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Eruption
- Focus Blast
- Flamethrower
- Fire Blast
最速プテラ抜きのc特化
Wigglytuff @ Assault Vest
Ability: Frisk
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 244 Def / 252 SpA / 12 SpD
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Dazzling Gleam
- Flamethrower
- Shadow Ball
- Ice Beam
テンプレ
Zweilous @ Eviolite
Ability: Hustle
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 248 Atk / 4 Def / 4 SpD
Adamant Nature
- Outrage
- Aqua Tail
- Thunder Wave
- Rest
強そうだから選んだら外すゴミ
Azurill @ Choice Band
Ability: Huge Power
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 252 Atk / 4 Spe
Adamant Nature
- Knock Off
- Toxic
- Swagger
- Double-Edge
少し活躍した
ドリル2連当てしたぐーいは運だけマン
千の刃濤、桃花染の皇姫
どうも、しきっこです。
今回はオーガストからでた千の刃濤、桃花染の皇姫の感想を書きたいと思います。
いつもまじめに書いてますが、今回のレビューはプレイと並行で書いていたのでまじめ度8割り増しくらいです。
では、まず千桃の僕の評価は79点とさせていただきます。
一応、下記の良いところを加点しています。さらに、僕個人の好みとして""敵対組織と戦うストーリー設定""であるというところも加点してます。
敵対組織があれば、簡単に話の盛り上がりと日常とのメリハリを付けることができる上に主人公の見せ場も明快で気持ちいいから好きです。
では、良い点から書きます。
・良かった点
①声とCGがいい
声は遥そら、小鳥居夕花目当てでプレイし始めましたが、他の声優もよくて満足でした。また、爆発や銃の発泡、刀で切った時の太刀筋等のエフェクトも綺麗で凝っており、立ち絵と文字だけの戦闘でもなかなか良かったです。プレイ中に「ん?」となって耳を澄ませて気づいたんですけど、チョイ役に桐谷華もいたので良かったです。
CGも美麗で、特に立ち絵の表情が素晴らしくてかわいく惹かれるものがありました。
立ち絵に惹かれるものは珍しく、普通の話でも表情を見るのが楽しかったです。
特に本作の立ち絵やイベCGの「> <」って表情が死ぬほど可愛いので必見です。
②朱璃ルートや古杜音ルートは面白かったところ。
特に朱璃の話は長く、作りも他のルートと比べてしっかりしているように感じました。次点で古杜音ルートが。ギリギリですが、エルザも納得の終わりという感じですかね。
③おまけが充実しているところ。
余談として小話があって面白かったです。
・悪いところ
①朱璃の「皇国民のため」という動機付けが薄いところ。
宗仁と出会った当初の「小此木を射ち、自分も死ぬ」と言い張っていたところも僕は「自己満足した上で逃げるだけ」ではないかと思い感情が乗りませんでした。しかし、気持ちを入れ替えた後からの朱璃は終始「皇国の国民のために」と口にします。が、共和国側から虐げられたりしている描写が全くないため読み手の僕側からすれば「そうなんだ」としか感じませんでした。もっと圧政で苦しめられている描写があればわかるのですが、主人公たちも呑気に学校に通っていたりバイトをしたり、アイドルをしていたりと朱璃の主張を読み手に納得させるだけの材料がなかったです。
②全体的にご都合主義が過ぎるところ。
物語をハッピーエンドへ向かわせるために紆余曲折様々な伏線を回収し、なるべく自然に着地させるべきであるのに対し、今作はあまりにも真っ直ぐな道を走り壁にぶつかり挫折することなく、ぶつかったかと思えばすぐさま壁をザクザク登って超えていっていたように感じました。
少しネタバレを含むので、気になる方はブラウザバックしクリア後に見るか素早くスクロールしてください。
一つ目はややネタバレ、もう一つ間隔を開けてかなりのネタバレを書きますので、あまり気にならない方は一つ目のみで素早くスクロール。
プレイ後に読みにきた方のみ二つ目も読んでみてください。
では、書きます。
滸と槙が刻庵会長を救出するべきかどうかの口論のところや、その後の「忍び込んで暗殺するなんて強盗と一緒。武人がやることじゃない」という滸の発言には少々納得がいきませんでした。
もちろん物語を考えれば強い会長を救うのも、暗殺せず堂々と最後のフィナーレに向けて倒すのも当たり前ですが、現実的に考えて”しまえば”ご都合主義を織り込まないと、このような発想は出てきませんよね。
まず会長を救うかの是非。これは物語性をとるならば滸の意見に賛成ですが、現実問題として槙も言っている通り拷問等で五体満足でというのはありえないでしょう。
暗殺の件も主人公がラスボスをいきなり暗殺なんてしたら☆1レビューをしないといけませんが、かといってこちらもリアルに考えればそのような悠長なこと言ってられません。
間隔を開けます。
かなりのネタバレを書きます。
古杜音が神頼みの祈りだけで原初の呪術を発動させ、敵を倒すってのは少し興醒めしてしまいました。
なんか、こう……他になかったのか!?となりました。
他にもいくつかあり納得しなければなりせんが、どこか喉に小骨でも引っかかような気持ちになりながらプレイしていました。
2つめ飛ばす人のために少し開けます。、
②朱璃以外の個別ルートが短く薄いところ。
滸のルートを終わらせたときに「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わられ、リアルに「は?」と言ってしまったのは僕だけではないはず。
エルザルートにしてもおまけ程度の長さで分岐後エッチしてサラッと終わってしまいした。
サブキャラの個別ルートではないのだから、しっかりメインヒロインに相応しい重厚感が欲しかったです。
③千波矢とえっちできないところ。
最初「どっかで聞いたいい声……」 と耳をすませてみると桐谷華だったのですが、なぜかえっちできませんでした。こちらに好意を抱いているのにえっちできないの無能すぎでは!?
誰かひとりクリアするとサブキャラとエッチできるのはいいのですが、そこまで配慮ができて何故できない!?
朱璃ルートの出来を他ヒロインでもしてくれていれば、80点出せましたが、滸ルートの終わりがあまりにも酷く出せませんでしたね。
他ルートでこの物語の設定とかぶん投げて終わらせているところも、朱璃ルートを終わってから振り返るとマイナスポイントです。
かなりつらつら書きましたが、おもしろかったのでプレイする方は朱璃・古杜音+好きなキャラで問題ないと思います。
BALDR HEART
どうも、しきっこです
今回は戯画から出ているBALDR HEARTの感想を簡単に書きたいと思います。
徹夜で最後までプレイした後に、これを書いているので誤字脱字等は許してください……。
なお僕は前シリーズ未プレイですが楽しめました。
まずBALDR HEARTの点数ですが83点といったところでしょうか。
良かったところ
①戦闘が思っていたよりしっかりしている
バルドシリーズはエロゲーですが結構ガッツリとアクションゲームの要素があります。そのアクション要素がおまけではなくしっかりしており最後まで飽きることなくプレイできました。
②歌がいい
KOTOKOの歌がかっこよくて盛り上がりました。最後らへんに流れて燃えます。
③各ヒロインのキャラがしっかりしている
どのヒロインもしっかり活躍してかわいいかったです。可愛さだけでなく戦闘面でも目立っていたのが良かったです。
④ルートが固定されている
一週目はAのバッドとグッド、二週目はBのバッドとグッドみたいにクリアするごとにキャラのルートが開拓されていたので悩む必要がなかったです。前ルートまで謎の伏線だったところが後のルートで判明することが多々ありますが、それが気持ちよかったです。
⑤凪がメインヒロインをしていた
僕は最初見たとき、パケとかの凪の立ち位置的にメインではないかなと思っていましたが、最後の一番長い物語の中核ともいえる彼女のルートではめっちゃメインヒロインしてました。
⑥茉緒とカンナ、妖精が可愛い
かわいい
悪かったところ
①同シリーズでは当たり前らしいのですが、別ルートをプレイする場合主人公の兵装の
レベルの関係上ルート分岐からロードするということができないところです。まぁ、そこまで苦ではなかったですが、ストーリーを楽しみたいのにアクションで疲れて進めれなかったりしました;;
②えっちシーンがシコれない
ストーリーが面白くてプレイしていたのでそこまでマイナスにはしていませんが、シコれるかシコれないかの二択なら断然前者のほうがいいのは当たり前ですよね
③月詠が薄い
一番最初に攻略することになる月詠ですが、ルート攻略するごとに伏線を回収する性質上かなりキャラの見せ方としても個別ルートとしてみてもかなりサラッと終わりました。なのでヒロインのなかでは印象が薄いです。
一部ヒロイン紹介
今作のメインヒロイン。
個別がダントツで長いです。最初のほうのルートではあまり出てこないのですが終盤はメインに相応しい活躍ぶりでした。
最初は影が薄い第三ヒロインくらいの印象ですが、メインとして出てくるとめっちゃ可愛かったです。最初は無愛想なのですが、ストーリーが進むにつれ表情が動くさまが描写されていくようになってよかったです。
茉緒ちゃんはみんなのまとめ役でリーダーです。
僕はツンデレを愛しているのですが、それだけで好きになるほどチョロクはありません。彼女は最初はただの学生なのですが、戦いに巻き込まれる中兵士としての公式資格を取得するのですが、その取得するにあたっての訓練の時や戦闘の時などの時には主人公と上官として接し、ツンとデレのメリハリがいい感じだったように感じました。
あと制服のおっぱいの膨らみのライン、けっこう好きです。
カンナ。
このキャラはサブキャラ的な位置で中盤のルートから登場するのですが、若干予想外な感じで出てくるのでギャップがあってよかったです。
しかも最初のルートでは姿を見せる前にあっさり殺されてしまうので、「ぜってぇ守ってやる」と毎回ほかのルートを始めるときに誓ってました
全体的な見た目や声、キャラが好きなのでイチオシです。
気持ち程度ですがえっちシーンあったのも評価ポイント。
妖精ちゃん。
この子はヒロインではないですがアホの子で序盤からずっとお気に入りです。
声も好き。
千恋*万花
どうも、しきっこです。
今回はタイトルにもあります千恋*万花のレビュー的なのを書きたいと思います。
といっても、一回完成したときにブラウザが落ちて全消去くらって書き直してって感じで、今書いてるので簡単にだけ書きます。
本筋のネタバレは書きませんが、その他のキャラ設定やストーリー本筋以外の内容は多少書きますのであしからず。ゲームを楽しむには差支えない程度であると考えていますが、気になる方はブラウザバックして終わったら五億回くらいアクセスしてください。
※アダルトゲームのレビューのため、たまに不適切な表現があります。
まず僕個人の今作の評価は批評空間基準で78点くらいです。
良かったところ
1,CGがいい
毎回のことですが僕は萌え豚なので、こぶむりのイラストが好きなので満点です。
立ち絵やCGで表情がかなり変わるのも良き。
2,システムがつかいやすい
何年か前からあるマウスでオートとか設定して操作できるのはぶっちゃけあまり使いませんが、お気に入りボイスやフローチャートはありがたい。あと、地味に選択肢までスキップとかはないことがあるので高評価。ここも毎回良いので継続してほしいですね。
3,声とキャラがいい
ゆずは流行りの声優を使ってくれて、萌えゲー最大手なので100点満点です。
特に個人的に好きな遥そら、小鳥居夕花、桐谷華(名義は違いますが)が出ているのは見逃せません。ムラサメちゃんの人は初でしたが、キャラにフィットしていてよかったです。芦花姉にバブみを感じますね。
点が伸び悩んだのは上記のように、いつものゆずソフトのいいところレベルで終わったことです。それでも少し高めなのは3番が今作は良かったからです。
悪かったところ
1,いつも通りすぎた
先ほど述べたように、いつも通りのヒット作、良作どまりに落ち着いたところ。
2,全体的にエッチがノーマル気味
僕が射精して気を失ったりしていなければ、アナルプレイなかったですよね。僕は好きで期待していたので残念です。それ以外にもゆずといえばラブラブえっち+ややアブノーマルプレイがあって楽しめたのですが、今作はそれが少なく感じました。でも抜きました。
3,イベントCGの右下に邪魔なのがあること
消し方あったら教えてください(血涙)
4,芦花姉のえっちが三回だけだったところ
最後に僕のお気に入りの2人について少し書きます。
本編以外のストーリー部分に触れます。
常陸茉子
僕は茉子に一目惚れしました。
黒髪、えっち、太もも、忍び装束、cv小鳥居夕花。
こんなん惚れるなってほうが無理ですね。個別ルートでは終始処女感120%で良さみが深まりました。
口癖の「あは」は”あ”と”は”をハッキリ発音せず、「ぁはぁ~」みたいな発音でかわいく、これには声優さんの演技に拍手ですね。「やーらしー」ってジト目で言ってくれる点も良き。
個別ルートでは「オナニーなんてするんじゃなかった!」って連呼するシーンが好きです^^
惜しむらくは3回目のエッチシーンのくっ殺えっちがすぐに終わってしまったところですね。僕はレイプモノがそこまで好きってわけではないのですが、和漢レイプは大好物なのです。それがすぐさま終わってしまって悲しかったです。
アフターの4回目のも太ももコキはナイスなのですが、欲を言えばセックスのCGではアングル変えてほしかったです。前戯のがある都合なんでしょうが残念です。(フェラのアングルは100点です)
芦花姉
サブキャラの芦花姉。
僕はゆず作品は購入確定しているので、ネタバレとかしないように公式サイトをみていなかったのでストーリー進めて初めて見ました。泣きボクロが尊い……。
僕に姉はいませんが、思わず「おねぇちゃん……」と呟いてしまいました。
当たり前ですがサブキャラなのでいくら可愛くてもサブキャラです。メインキャラにはなれません。この手のかわいいサブキャラは攻略できないことが多々あります。そこで、僕は急いで攻略できるか調べました。
しかし、そこは天下のゆずソフトです。オタクのワガママなど百も承知と言わんばかりの攻略可でオタクの僕もにっこりです。
「どうせ、いい歳して処女ですよ。マンガ読んで想像してるだけの干物女ですよ」ってセリフにときめきました。年上で可愛いお姉ちゃんがこんなん言ってたら惚れるしかないでしょう。
茉子にも言えますが、僕は典型的なキモオタなので処女ビッチが大好物です。
えっちシーンは3つとも100点満点です。処女のお姉ちゃんにリードしてもらうのは全人類の希望です。何故3回だけなのか!
他にもいろいろ思うとこはありますが、疲れたので今回はこのへんに。