どうも、しきっこです。
今回は前回の記事で取り上げた景の海のアペイリアのレビューです。
前回記事は下記リンクより。
本作は自我を持った人工知能を開発した主人公が危険なVRMMOにログインするというお話。
上記の記事にも書いた通り、僕はこの手の設定は大好物です。
では早速いいところと悪いところを書いていきたいと思います。
良いところ
・絵がいい
前からTwitterでフォローしていたいつい氏なので文句なし。
・ストーリーがいい
ここのメーカーをプレイするのは三作目だが、毎回満足させてくれるストーリーです。今回も非常にうまく構成されていたと感じました。
きれいに伏線回収しており、読んでいて疑問に感じる点はありませんでした。
また、敵とのバトルも面白かったです。
というのも、おそらく僕が読んでいた限りバカな行動をして””ご都合””に任せるだけの作戦や、足手まといなバカがおらず、戦闘をより緊張感のあるものになっていた。
中でも、シンカーという敵キャラは最後まで好感が持てました。
・秋野花すこだ……w
アペイリア「不公平はネガティブです。アペイリアはオーナーと""おんなじ""がいいです」
このセリフの""おんなじ"'という言い回しに注目していただきたい。ある程度成熟した人間や機械であるAIならば""同じ(おなじ)""と言いますが、この一言の中にはアペイリアの自我や感情、そして年相応の幼い可愛さを凝縮されており最高。
ちなみに僕はロリコンではありません。
秋野花マジねもうす。
・えっちだ……w
毎回ここのメーカーはエッチシーンには力を入れているのだが、今回は少しポイントが違う。
もちろんエッチシーンはエッチなのだが、僕が最も評価したいところがHボイス。
と言っても、立体音響なわけではない。本作が素晴らしかった点は、主人公が思っていることなどを垂れ流す地の文やセリフの時に「あんっ……ん、はぁ……あんっ」と単調に流れるあの声だ。本作は普通のセリフと同じようなのが流れており、かなり複雑なセリフが流れる。3Pが何個かあり、その場合は一人の女の子のセリフが流れている時にもう一人の女の子のセリフも同時に流れる。僕はひどく感動してしまいました。(射精もしてしまいました。)
・主人公の能力が斬新かつおもしろい
主人公のMMO内での能力は「勃起・射精」なんですけど、これが予想以上におもしろかった。シリアスな場面や熱い戦闘シーンでも全く下ネタが気にならなかったです。
女性の方はわからないこともあるかもしれませんが、男性特有の生理現象をうまく活かしていると関心すらしました。
悪いところ
・ラストが弱い
終わり方には文句ないのですが、もっと長くしっかり終わらせたほうがよかったのでは?と感じた。ネタバレになるので深く内容については書きませんが、「ここからどうやって閉める?」とワクワクしながらオートで進めていたら、場面が切り替わった瞬間に平和な日常へと切り替わっていました。「いや、終わりはええけどもうちょい説明あったやろ……」というのが正直な感想でした。
・バックログからジャンプなし
バックログからそのセリフのとこまで巻き戻せる機能ないの本当に不便なので、義務レベルでつけてほしい。
ただチェック入れたセリフを連続で再生できる機能には拍手。
作品としては今のところ今年一番でした。
一つ心残りなのはオナニーのプロを自負している僕が、主人公にオナニーで負けてしまったことです。
主人公の最高56発に対抗して休みなしで連続射精に挑んだのですが、6発くらい出したあたりからチンポではなく腕の疲労が半端ないことになってしまいました。
あと50発出せるように腕立て伏せとかしたいと思いました。
以下、新コーナー
シナリオには直接関係ない(と僕が考える)ヒロインのかわいいシーンをスクショ画像で振り返るコーナー。
今から行間を空けるので、本作プレイ予定もしくはこれを読んでやってみたくなった方はなるべく閲覧は避けることをお勧めします。
いいですか?
キスは”恋”を覚えた時に好きな人とだけしろと主人公に””命令””されたあとに、こんなことされたらトキメクしかないでしょう。
このシーンを見た僕「でぇっへへへwwwwwふひゅひww」
レオパレスの壁が僕のブヒリ声を遮断してくれていることを祈るばかりです。
このもにゅもにゅってした口大好きなんですよね、僕。