はじめまして、しきっこです('ω')ノ
今回も少しインフレしていたようで自分はインフレいている時にしか2000いかないのか・・・と悔しいですが、それ以上にやはり一つの大台に乗れるのは嬉しいものです。
今回はS11で僕が最後の追い込みで使った構築を紹介したいと思います。
※結果はこんな感じです。
パーティー紹介
少し前語りが長いので面倒な方はスクロール!
今回、僕は運負けしまくったりしてめちゃくちゃ彷徨いながら最終3日前に突入してしまい結構心が折れていましたw
なので、「どうせ運負けするなら、こちらの有利な運ゲーを相手に押し付けていいよなァ!?」と半分自暴自棄になり、悪魔の構築†ボルトゴーリ†に手を出してみることにしました。
その際に様々な構築を参考にしたのですが
キムワイプさんの記事⇒ http://kimwipeswww.hatenablog.com/ (ご本人様にお名前とブログのリンクを張らせてもらう許可は取ってあります)
こちらを一番参考にしました。ほぼパクっただけとも言える。
なので、こちらを見たほうが詳しく書いてあると思いますが僕が今シーズン使って感じたことや努力値、技構成等の変更点も交えて、僕のほうでもせっかくなので書いてみようと思います。
パーティーのメンツはボルトロス、メガゲンガー、ジャローダ、オニゴーリ、メガガルーラ、ガブリアスです。
ボルトロス@オボン
性格 穏やか
実数値 184-x-90-145-139-135 (個体値は甘えている)
技 電磁波 10万ボルト 威張る どくどく
おそらくテンプレの振り方。
腕を組んで偉そうなおじさんですが、それに見合うパーティーのリーダーとして素晴らしい働きをしてくれました。
その証拠にほぼ毎回選出してました。
技構成の電磁波10万威張るまではよくあると思います。
代名詞の先制電磁波できつい最速ヘラやバシャ等の受けれない高速ATに麻痺を入れれるのが素晴らしかったです。
最後のどくどくの枠はめざ氷だったり身代わりイカサマ等のことのほうが多いのではないでしょうか?
しかし、今回の構築ではどくどくが電磁波威張る並みに仕事をしてくれました。
まずパーティーを見てもらえればわかるかもしれませんが、このパーティーに刺さっているマンムー、ランドやガブ等の電磁波が通らない地面タイプ。それとボルトの起点作成を阻止するために出される威張る10万では突破が厳しい耐久系(特に祟り目の効かないポリ2)や穏やかサンダー、レボルトに刺さる点です。
この構築の毒持ちは一回も警戒されたことはなかったので、毒をうつ対象がよく後出しされたり、居座りされたりしました。
地面、レボルトにはめざパでもいいと思うかもしれませんが、そこまで必要ではないのに厳選がめんどくさいマンムーに入らない、そもそも一撃で地面枠も落とせないです。
イカサマ等は元記事でも書かれてますが、こいつには起点として100%の力を発揮して欲しかったので今回は見送りとしました。
ジャローダ@ゴツメ
性格 臆病
実数値 182-x-115-95-116-181
技 リフスト 蛇睨み 光合成 リフレクター
普通のゴツメジャローダ。D振りはDL対策です。
これを襷威張るにするとガルーラ(特殊は知りません)がどうにもならないし、回復技ないとガッサ、スイクンが重い、パーティー全体的に耐久がない等の理由で壁を張れる型でよかったと思います。
しかし、壁を張らないと耐久お察しゴツメなのでバシャアロー(特にアロー)のいる対面構築は初手の選出がかなり辛かったです。
ガブ抜きから振りなおしましたが、DL対策ができるのと初速でゲンガーを抜いているのとで選出がしやすかったです。
地面にも麻痺を入れれる蛇にらみすこ。
アホみたいに凍ったジャロくんきらい。
ガブリアス@電気玉
性格 陽気
実数値 191-153-116-x-127-169
技 地震 岩石封じ 投げつける ステロ
実はこのパーティー一番の地雷であるDS投げつけるガブ。
僕は許可をとれてないのですが元記事のリンクには考察した方のリンクが載っております。
知っている方もいると思いますが、電気玉って投げつけると相手を麻痺にするんですよ。
しかも、この技のいいところは悪タイプなので地面タイプにも麻痺を入れれる点が素晴らしい。
こいつは相手にバシャがいる場合は優先的に出していきます。
ステロは重いアロー、ガモスや選出によってはきついリザ意識。
地味に電気の一貫も切れます。
麻痺をまきたい構築で、相手に対面構築も意識させれる点でとてもマッチしました。
HD方面は化身ボルトロスの珠めざ氷を耐える程度です。
主人公は何をしても強いですね。
ゲンガー@メガ石
性格 臆病
実数値 135‐x‐101‐222‐115‐200
技 催眠 祟り目 ヘドバク 身代わり
アド取りの翁二世である素催眠メガゲンガーです。
普通はガルーラ意識でヘドバクのところが気合玉だと思いますが、今回はオニゴーリがパーティーにいるということでフェアリーハイボ勢意識でヘドバクにしました。
道連れがなくて不安でしたが、これも今回はあまり必要なかったです。(全くないわけではないですが、外す技がありません)
一応は素催眠ゲンガーですが、麻痺撒きが三体いるおかげで身代わりを残しやすく、素催眠をカマす事態もほとんどなかったです。(10回ほど打ちましたが、当てるか身代わり壊された二回目には当ててくれてましたw)
レート終盤ではほぼ毎回選出したMVPでエースです。
オニゴーリ@残飯
性格 臆病
実数値 177-x-105-101-106-145
技 零度 息吹 身代わり 守る
Sはハメれる範囲を広げるために最速。
H16n+1調整(身代わりHP44食べ残し回復量11)、DL対策でB>D。
こちらの型を採用した理由は単純に僕が零度をしたかったからです。
こいつは僕が何か言うまでもなく、みなさんは身に染みて強さと弱さをご理解していると思います。ムラムラして当てるゴーリは強い
レート終盤ではかなり対策されたり苦手なポケモンが多く、ただの見せポケでした。
しかし、こいつ以上の見せポケは他にいないでしょう。
ガルーラ@メガ石
性格 意地っ張り
実数値 191-181-126-x-127-142
技 身代わり 雪崩 グロバン 地震
これもキムワイプさんとは違う型。
個人的に麻痺まくなら耐久調整したかっただけです。
調整先はh16-1、意地鉢ガブの逆鱗確定耐え、c4クレセのサイキネ身代わり確定耐え、c252メガゲンの気合玉耐え、最速ドラン抜きです。
ノーマル技を切った理由は補完として入っているため、崩し性能を上げたいと思いグロパンを採用し耐久ポケモン、麻痺まいたポケモンの処理速度を上げたかったからです。
しかし、こいつが一番の迷走枠でした。
まさかガルットモンスターにおいてガルーラが全く信用できないポケモンになるとは思わなかったです。
対面の鬼のはずが雑魚すぎましたw
身代わり雪崩地震は確定で変えるならグロパンの枠を捨て身にするか、ガブが重めなのでレンチでしょうか?
選出と立ち回り
コピペみたいになりますが一応w
基本選出
ジャロ(ガブ) ボルト ゲンガー(ガルーラorオニゴーリ)
相手にジャロのきついアロー、リザ、ガモスのような後ろにも負担を与えかねない炎ポケモンがいる場合は初手ガブを優先します。ドランはボルトでいけそうな時はジャロにすることもあります。
二匹でエースのメガゲンガーの場を整えて身代わりしたり、圧倒的火力の祟り目で一掃していきます。
ガルーラはバンギ等、どうしてもゲンガーが無理なときに出します。
オニゴーリは刺さっている時は出すだけで勝ちに直結するので、もちろん出せるときは絶対出します。
ボルトを出さずにジャロガブで出すときもありますが、ほぼすべての(特に2000前後)試合でこんな選出をしてました。
何回かレパルガッサ軸とも当たったのですが、見るからにボルトが相手側に重いので一度も出されたことはなかったです。
まとめ
このパーテぃーはキムワイプさんもおっしゃていますが、マンムー、ゲッコウガ、メガヘラ、アロー、スカパル、メガミミロップ、ブシン、ハッサム、スカガブあたりが二匹以上いるとぶっちゃけてしまうとどうしようもなかったです。
一応、初手を完璧に読めれば何とかできますが、スカパルのテロは笑う他な3タテされましたw
またガルガブと一緒にいる炎は基本きついです。
レート最終日の1900↑で結構みたゲンガナンスに強めなのもよかったと思います。
運ゲー満載と思われますが、すべてこちらが有利となるので勝率自体はかなり素晴らしいものだったと思います。(運ゲする免罪符)
また使いたいです♡
では、謝辞のほうに入りたいと思います。
まずこの構築とマッチングした方、フレ戦で闇を見せてしまった数人には申し訳なく思います。反省はしてませんw
そして、既に何回も名前を出したりしてしまいましたが、今回許可してくださったキムワイプさんありがとうございました。不適切な表現をしてしまっていたらTwitterのほうで教えてもらえると助かります。
見てくれた人は Twitterの ツンデレぽけ しきっこ( @siki_POKE )をフォローしような!
最後に『オニゴーリは生きているのか死んでいるのか』を今の僕の意見として言わせもらうと、山頂に行くほど息が切れて酸欠になってしまう でしょうか。(適切な表現ではないかもですw)