グリザイアの果実

今回もエロゲ記事です。はい、グリザイアの果実

忠臣蔵とかグリザイアのように名前は知ってるけど、やったことはないタイトルをこれからもドンドンしていきたいと思います。

迷宮とかはまだプレイしてないので、後日またやりたいと思います。

 

社会人の一人暮らしって家いても何もすることないんですよね。

なので、何もすることないオタクの皆さんは僕のブログでオススメしてる作品でもプレイしてみて下さい。

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数あるゲームの中でも、本作をやろうと思った理由としては

1.アニメ化していて存在を知っていたから

2.批評空間で評価が良かったから

3.夏野こおりが出ていたから

4.同社から発売している「ISLAND」にドハマリしたから

以上です。

最近は全く聞くことの出来ない夏野こおりボイスは、やはり最高すぎて最高って感じでした。

では、早速いつもの箇条書きへ。

 

 

良いところ

・ストーリーがよい

共通はさして盛り上がるシーンはなく長めではあったが、その日常シーンを読ませるのには十分なテキストだった。

また、個別では天音ルートが非常に面白かった。主人公はたいした活躍してないけど、一姫が非常に魅力的だった。

他にもみちるルートも彼女なりの葛藤があり、なかなか驚かされた。

しかし、個別は全体的に暗いテイストなので苦手な方は少し注意。

特別面白いというイチオシポイントは天音の過去話以外にはありませんが、共通と個別でのギャップがなく、日常を飽きることなく読めたことが最後までできた理由なのだと思います。

・みちるの産毛

綺麗なものしか集まらない2次元で、あえてリアル思考に。

これはマンゲとかにも言えると思うですけど、あえてリアルにされるとめっちゃ興奮します。

だから僕はムダ毛処理の話好きなんです。

・天音がいい女すぎる

ヌイグルミにマンゲ入れるの最高すぎる。天音のマンゲ食みたい。

公式サイトの3サイズではやはり細く書かれているが、テキストでの設定では少しお肉がついているらしい。最高。

あと夏野こおりの関西弁がなかなか良い。生粋の大阪人の僕からしたら少しイントネーションが気になるが、かと言って聞いていてイライラするほど下手でもないので可愛い。

なんというか、関西弁キャラっぽくないけど地元が関西だから関西弁を話すキャラって可愛く見えちゃいます。そりゃ地元同じってだけで合コンとかでも盛り上がりますわ。

キモオタクなので合コンしたことないですけどね。

 

悪いところ

・いいところで上げた天音ルートの一姫が良すぎて、主人公が飲み込まれているように感じました。主人公の見せ場も一姫に比べると全く印象に残らないし、狂ったおっさんも微妙。狂ったおっさんに関してだけは、別に悪くはないけど過去回想が面白すぎました。

 ・由美子、天音ルート以外インパクトが薄い

由美子ルートも締めがあっけなく「え、今までの強敵をそんなサラっと?」って感じでしたが、全体通すと嫌いではありませんでした。

他のキャラたちもそれぞれ抱えてる部分を掘り下げる話でしたが、僕的にはインパクトにかけました。

 

 

 そういえば、みなさん。

天音との初えっちのときのマンゲの処理のくだりが最高に大好きだってオタクいますか?

エロゲなのに、いやエロゲだからこそ""安全日""なのか""危険日""なのかについて言及する。

そして、実際にするしないに関わらず、とりあえずゴムくんも実はしっかり存在している世界なんですよと描写する。

マンゲの他にも、この二つをテキストに混ぜこませると、素晴らしくえっちさを醸し出せると信じて疑わないオタクなので、めっちゃ良かったです。

それとエロゲヒロインの利点として、僕は""性教育が施されている"'点だと考えています。

なので、エロゲにいる天然で性行為とはなんぞや?というタイプのキャラには全く魅力を感じません。

その点、天音やマキナのキャラ的に知ってても不自然ではないキャラはもちろん由美子やみちる、幸までしっかり知っているのはしきっこポイント高いです。

 

この意見に賛成できるオタクがいたなら、あなたとはうまい酒が飲めるかも知れませんね。

 

由美子が以外にBLとか俗に言うラノベ的なのまで読んでるのも個人的に良かったです。

 

全部で三作。これらをすべてプレイしたいと感じる程度には面白かったです。

ChronoBox -クロノボックス-

今回はクロノボックスについて書きたいと思います。

本作のテーマは自罰と贖罪、そして復讐。

内容はなかなかのエログロって感じでしたので、それが苦手な人には合わないと思います。うっすらリョナ要素まであるので。

エロゲーってエッチなシーンがあるから18禁なのはみなさんもご存知だと思うのですが、本作はエッチやグロが絶対必要で18禁でないと表現できないと感じました。

 

ネタバレあると一気につまらなくなってしまうので、ネタバレなしで短くまとめました。

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良かった点

・CGがいい

絵がいいではなく、あえてCGと表現したのは立ち絵とイベントCGの両方が良く、立ち絵の表情の変化は特によかったからです。口元が動いたり、なかなか手が込んでいました。言われなければ気づかないとこまで、細かく描かれていました。

・最後の伏線回収が爽快だった

それまで謎すぎた点の出来事が一気に線で結ばれます。これが前回の記事に書いたカタルシスってやつなんだなと感じました。クリア後は考察サイト必読です。

・体験版すべてオリジナル

本作は体験版までやって初めて完全クリアといえます。本編では触れられなかったキャラを掘り下げられていました。

・えっちシーンがえっち

エログロなのでエッチシーンにも力が入っていました。

 

 

 

悪かった点

・最後のほうでいっきに伏線が回収され謎が解けていくので、中盤までは何が何だかよくわからないまま話が進んでいきます。これのせいで物語への引き込みが弱く、中弛みしてしまいました。批評空間で評価が高いことがわかってなかったら、いったんやめて積んでたかもしれません。

 

 

悪かったとところがあまりなく、きれいにまとまった作品だと感じました。

今年上半期ではベストな作品だったのではないでしょうか?

ニュートンと林檎の樹

どうも、しきっこです。

今回はニュートンと林檎の木について書きたいと思います。

 

悪かった点で結構重要なネタバレをしてでも書きたいことがあったため、下記の絵や僕が書いた概要的なのを読んで気になった方は悪かった点の途中でブラウザバックしてください。

悪い点のネタバレは下の方に書いて、直前に注意喚起も書いておいてので安心して悪い点も読んでください。

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本作は「ニュートンが落ちる林檎から万有引力を閃くその時に、現代から主人公たちがタイムスリップしてきちゃった!それだけじゃなくて、その時の衝撃でニュートンが発想を得るはずだった林檎の木が燃えてなくなり、ニュートン万有引力を見つけなかった世界になっちゃった」というもの。

おい、お前タイムスリップもの多くないか?と思うかもしれませんが偶然です。

そんなことは置いておいて、さっそくいつもの箇条書きを始めます。

 

 

良かった点

・絵がいい

まずゲームの第一印象である絵がいい。人間同士も第一印象が決め手なんてよく言うけれど、ゲームもそうだと思います。とても僕の好みの絵をしていました。

・声がいい

前から聞いてはいたけど、最近少しハマってしまった秋野花やエッチな声の小倉結衣が出ていてよかったです。

・設定がいい

僕、こういうの好きです。タイムスリップ系は何作もしてきたのですが、シュタゲにドハマリしたオタクなので特によく感じました。

・修一郎が良いキャラしてる

修一郎とは主人公の祖父に当たる人物で、今回の時間跳躍をした理由を作った張本人に当たります。そんな彼も若いころにタイムスリップしていて、実は主人公がタイムスリップで辿りついた時代で会っているのです。その時の修一郎を祖父としての顔と、親友としての顔を上手く描けているように思えました。

これは前から言ってますが、親友ポジや主人公以外の男キャラがただヒロインに邪険にされて、親友下げ主人公上げポジションにされるのを見ていると胸糞が悪く、そういった作品はどう足掻いても凡作以下という持論があるので、これだけでも僕は非常に評価しています。

・ムービーがいい

変わったムービーだったので、ここは好き嫌い出ると思います。

僕は結構斬新でよかったと感じました。

特にラビのは。






悪かった点

・話が短い。

70時間プレイさせろとは言いませんが、フルプライスなのだからもう少し長くしてほしかったです。

共通、個別ともに短い。

・話が軽い

シュタゲとかの科学シリーズや、僕が去年記事に書いたタイムスリップものであるISLANDに比べて読みやすかったです。が、逆に言えば物理学やタイムスリップの設定が薄かったです。

こういうタイムスリップものってのは、「過去や未来を変えたくても、結果は収束して未来を変えることなんてできない」苦悩や「過去(未来)に残るか、自分の時代に帰るか」という葛藤を見せて、最後の決断で読者にカタルシスを与えるのです。

それが薄いとそれまでが良くとも、いっきに物語全体の評価を下げざるを得ません。

 ・立ち絵鑑賞がない

イベントCGはいいのに立ち絵はあまりってパターンも少なからずありますが、本作は立ち絵も良かったのでぜひ鑑賞したかったです。

・主人公の影が薄い

主人公はあまりに四五との才能の差に挫折し、物理学から身を引いていました。これって今後の伸び代だと思っていたのですが、少し知識があるって状態から伸びずにそのまま終わりました。普通なら猛勉強なりしてヒロインの役に立つんじゃないの?って思っちゃいました。

 うまく伸び代のある設定を活かすことができてないと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

万有引力を見つけたのがエミー!?

ニュートンの中の人であるアリスと、その妹に当たるエミーでプリンキピア(ニュートン著)を書いていくシーンで、主人公とエミーがバルコニーから誤って落下した際に「自分たちが落下している=月も地球に落ち続けている」という着想に至った。

これアリスが落ちて気付く流れでよくね?って思ったオタクが果たして何人いただろうか?

なぜなら、このエミー。科学者とかでは全くなく、協会の会報を読んでいただけ。しかも、サブキャラ的位置。今まで必死に勉強して努力してきた天才のアリスではなく、あえてこのキャラに発見させた意図がわかりません。

僕の中でエミーへの好感度が下がった瞬間でした。

 

 

 

もう少しシナリオを作りこめば化ける作品になれたのではないかと感じました。

話自体はそこまで悪くないですが、悪い点が印象に残り批評空間でも伸びていないのではないかと思います。

絵が可愛くて話もライトなので、エロゲ初心者や気軽に楽しみたいライトユーザーにはオススメな作品かと思いました。

 

 

本作の僕の評価は絵、声、ムービーや設定が好みだったので少し加点して及第点の75点です。

 

ChuSingura46+1 武士の鼓動

どうも、しきっこです。

今回は前回書いた忠臣蔵のFDにあたる作品について書きたいと思います。

極力避けますが、FDなので前作のネタバレも少し含まれます。

 

 

 

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本作は前作のラスボス決戦直前の空白の期間についてのお話です。

この空白の期間にみなさん、名前くらいは聞いたことのある新選組とのお話があったのです。

それと前作の主税編のときに出てきた新八√、十太夫の裏話が収録されています。

 

では早速、良かった点悪かった点を書き出したいと思います。

 

・良かった点

1.締め方が良かった。

所謂こういうタイムスリップものって、未だ人類が成しえていないことだからこそありふれた設定であっても決して納得できない部分ってのが出てくると思うんです。しかし、本作は比較的簡単に、気持ちよく終わらせていたので読み手としてもスッキリして終われました。

2.新八かわいい

あんなエッチな見た目してるのに声が小倉結衣なんて、股間に大反響しまくりでしょ……。全体的に声は良かったのですが、新八役の小倉結衣と内蔵助役の有栖川みや美が特に良かったです。

 

・悪かった点

1.短かった

無印全クリ時のプレイ時間が70時間余裕で超えていたので、余計にそう感じただけかもしれないが働きながらも数日で終わってしまいました。

2.まぐわいすぎ

FDだから大盤振る舞いしたのか、赤穂の同志全員とセックスするのは純情オタクの僕はあまりよく感じませんでした。どうせなら新選組ともしてくれって感じだ。

3.動物姦がくどい

そのまま、すこしクドい。

 

 

 

史実全く知らなかったけど楽しめたので、これと前の記事を読んでみて興味が出た方はぜひやってみてください。

ChuSingura46+1 -忠臣蔵46+1

はい、どうもしきっこです。

今回は社会人エロゲレビュー一発目です。

そんな今回はこちら。

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忠臣蔵46+1です。

本作は非常に面白く、社会人になってから働いて食って寝ての生活しかしてなかったというのにもかかわらず、20日ほどかけてクリアしました。

学生時代ほどエロゲに一日中やることがなくなったのもそうですが、全クリ時のプレイ時間が70時間を超えていたので単純に長かったんだと思います。

批評空間の88点というのもうなずけます。

昔どんな形式で書いていったか忘れたので、この辺でいいところ悪いところを箇条書きで書いていきたいと思います。

 

良いところ

・仇討ちという史実の結果をうまく扱いつつ、過程を面白く構成できていた。

・主人公の作中での強さが弱すぎず強すぎず、強くなっていく過程も含めバランスよく感じた。

・歴史上の出来事などでは別の説を唱えられることもしばしばあるが、忠臣蔵のある説も少し納得がいかない部分もあったが一応作中で追及していくシーンがあった。(ネタバレになるのでボカしています)

 

悪いところ

・一番最後のシーンまではあまり気にならなかったが、最後のシーンは特に戦闘テキストが単調に感じ、盛り上がりに欠けた。

・話としては大切だが、右衛門七√も混ぜてしまったため邪魔に感じた。

・ボスのとある動機がショボく感じた。

 

FDもあるらしいので、そっちもしていきたいと思います。

今回は短いですが、この辺で失礼します(^^)/

暁の護衛(仮)

どうも、しきっこです。

今回は暁の護衛の感想を書きたいと思います。

真面目に書いたので、ヒロインの魅力を書いたところで少し僕自身の"ヤバイ性癖"を語ってるので気をつけてください。

それと多少ネタバレあります。

クリアしたら追記して、タイトルから仮を取りますのでそのころにまた読んでみてください(^^)/

 

 

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暁の護衛は今からちょうど9年ほど前に発売したゲームです。

僕が少し古めの本作をプレイするに至った理由は二つあり、一つはこのゲームと世界観の繋がりがあり、シナリオとイラストレイターも同じのレミニセンスが好きだったから。もう一つは社会人を控えたこの時期、遊び納めをしたいのにもかかわらず二月に発売したエロゲが全く面白そうと感じなかったからです。

 さっそく良かった点と悪かった点を書き出したいと思います。

 

 

良かった点

1.テキストが気持ちいい

衣笠氏のテキストって主人公の上げ下げが、読んでいてとても気持ちいいんですよね。上げ下げの下手の典型例としして、なぜかヒロイン全員からモテる(上げるのヘタ)とか俺TUEEEE(上げるのヘタ)みたいなのが挙げられると思います。それがいいって場合ももちろんありますが、一例として。

あと、下げの部分でかなりヒロインを始め男キャラも含めた様々なキャラに主人公がdisられるんですけど、これがまた不快感を抱かないんです。下げる行為は人間の第一印象みたいに簡単に下げられる反面、読んでいて不快になることが多いのですが上手くdisっているように思います。

そして、この人を語るなら魅力的な日常パートは欠かせません。

この人の書く日常パートは読み手を飽きさせずに読ませる力があると思います。

長い時間プレイするエロゲでは必要な要素であり、読み手にも嬉しいテクニックです。

 

2.イラストが勃起

イラスト担当のトモセシュンサクと言えばわかるオタクもいると思います。そう、無限軌道というサークルで同人誌を描いているトモセシュンサクです。

かく言う僕も同人誌からお世話になっており、最近で言えば催眠モノと援交モノでお世話になりました。これからもムスコ共々お世話になります。

 

3.麗華が可愛い

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途中までは特に好きというわけでもありませんでしたが、麗華ルートに入ってスズメの肉を食べたシーンでめっちゃ好きになりました。それまでも少しありましたが、ここでいっきに主人公のことを理解する、しようとする描写が出てブヒブヒしてました。

あとイベントCGで描かれていなかったのがとても残念で残念でならないのですが、初えっちのとき、主人公が麗華の下腹部に触れる際「意外と濃いんだな」「き、気にしてること、言わないでっ!」というセリフがありました。

ツキルートの日常パートのギャグでも主人公に「貧乳なのに毛深い」とネタにされていて、控えめに言って神でした。

マンゲ最of高。

マンゲがってよりもアナルでも何でもそうだけど人が隠したい、汚いと思っているところがめちゃくちゃ興奮するキモ・オタクなんだけどわかり手いる?

ギリギリラインで言うとスカや脇毛なんてのも何とかイケなくもないとこまで範囲は拡大してます……。もう常人として生活できないかも知れませんね。

ちなみに食うのはさすがの僕もキツイですが、いつか許容範囲になるのではないかと怯えています。

 

4.ツキがかわいい

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僕が最初に可愛いと思ったメイドのツキ。この子の口調が「~か」というほんの少し変わった感じで可愛い。それと他のキャラもしますが、先ほど書いた主人公下げをしてくるのは主にツキなのですが、口調と衣笠氏のテキストのテンポも相まって耳障りに感じない。それどころか小鳥の囀りかのような錯覚に陥ります。

あと、ツキは家事料理なんでもできる完璧メイドさんなのですが、こういうキャラってめっちゃ身体能力や運動神経とか高いこと多くないですか?

それがツキの場合はむしろ女の子の平均より少し下くらいなんですよね。良い。

このルートが終わるときに、特に関わりのなかった麗華と尊徳間の関係もいいように見えたのも個人的にすっきりできました。

 

5.妙ちゃんバカワイイ

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まだこの子の個別してないのでプレイ後追記しますが、共通だけでもバカ丸出しで可愛いです。僕アホの子好きなんでストライクです。楽しみ。

彩と萌もあまり共通では出てこないので、キャラ評価はできません。

 

 

 

 

 

・悪かった点

1.締めが悪い

全ルートしたわけではないので正確な判定ではないですが、メインヒロイン二人をした感じ締めがこじんまりとしてしまってるのが気になりました。といっても、衣笠氏はレミニセンスでも締めが悪かったのである意味マイナスの個性な気がします。

それでも好きなんですけどね。

 

2.バックログから過去シーンにジャンプできない

多分なんですけどログから戻れません。やり方あったら教えてください。まぁ少し古いゲームなんでこれくらいは許容範囲内です。

 

3.ストーリーが軽い

日常パートは面白いのですがストーリーのシナリオ自体は特に熱くなる展開とかがなかったので、それ期待だと日常合わない人にはつらいと思います。

個別は短いなと思いました。

それとボディーガードって設定あるのに犯罪組織とか、壮大な敵は出なかったので(2ルートクリア現在)、そういうのを出せば厚みが出るのかなと思いました。

そこそこ楽しめるストーリーにキャラと絵、テンポの良さが売りなのかなといった感じです。

 

 

以上を踏まえて点数をつけると、80点です。

これは僕がテキスト、イラストどっちも好きだからというのもありますが面白いと思います。

一つ一つ感想書いた中で80は初ですかね。

基本的には僕がオタクたちに口で言ってるオススメタイトルは80以上なので、そちらもプレイしてみてください。

 

僕はこれから残りプレイしてきて、この記事に書き加えていきます。

シンソウノイズ ~受信探偵の事件簿~

はいどうも、しきっこです。

今回はエロゲのレビューです。前回はポケモン構築というなれない記事を書いたので本業のこっちの記事も書いていこうと思います。

今回はAzuriteから出たシンソウノイズです。

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今作は新ブランドですが、どうやらシルキー系列?らしい。

そう言われてみると、題材とか塗りなどの絵のテイストがそれっぽい。

で、今作を簡単に言うと心を読める主人公が探偵として謎を解いていくというもの。

本筋のネタバレは極力しませんが、記事の性質上僕個人が作品を楽しむに阻害しないと判断したレベルのは書きます。

 

 

 

評価としては、僕が中学二年生でこういう能力系が好きなのもあり80点!を出したいところですが、最後の締めが甘く感じたので79.5点としたいと思います。

はっきりしろと言われたら79点側ですかね。それくらい80点から上は重いと思っています。

それと、今作は単純に読み物としていたのでエッチシーンでは致してません。

絵が個人的にエロスと直結しませんでした。まぁ、風間はずば抜けて僕の股間に来るので、もしかしたら致すかもしれませんが。

それと僕がビビリであまり読んでいませんが、ミステリー自体は単純に好きで話が気なったのでシコってる場合じゃねぇ!って感じでした。

 

 

 

・良かった点

1,CGがよかった。

シルキーにも言えるけど、イラストが現代風the萌え!って感じとは違っていて作品の雰囲気を形成するのにとても役に立っていると思います。

ただ僕は量産型萌え豚なのでシコに直結しなかっただけで、CGやイラストレベルとしては良かったです。

2.ミステリーが面白かった。

僕はそこまでガチではないのでアレですが、友人から借りて読んだ綾辻行人の「十角館の殺人」を夜更かしして読んだタイプのオタクなので好みに合っていました。

3.シナリオが纏まっていた。

たぶん未回収のフラグはありません。最後の方に全部まとめて回収されて綺麗にまとまっていると感じました。

4.悪役がいた。

こういう能力系ってのは読み手が悪と決めつけれるほどのガチクズレベルがいたほうが主人公サイドに感情移入しやすく、物語が盛り上がるので僕は好きです。厨二心をくすぐられるのもありますが、こういう理由から能力系とか敵対する相手がいるストーリーが好きです。

 

 

 

 

・悪かった点

1,起承転結の結が甘く感じた。

物語が少しびっくりする展開から始まったがゆえに、どう締めるのか楽しみに思いながらプレイしていき伏線もしっかり回収していたのだがこじんまりと終わってしまった感が否めなかったです。完全なハッピーかは想像の中ですが、僕はバッドよりハッピーは好きな典型的日本人なので、まだマシですが。

2,個別がおまけ程度

一応、悪い点として加えましたが、この手の”最終的にゴールが一つ”なエロゲでは珍しくないので「ふーん、そうか」程度のものでした。

 

 

 

 

 

某エロゲレビュー掲示板での傾向から80以上ってかなりの名作な気がします。

今回は最後が甘くて、そこに並べるには至らないかなぁと思い下げました。

しかし、二日くらい徹夜でプレイして朝6時とかになったので面白かったのは間違いないです。

個別はおまけなので気なった子+本編でいいと思います。