千の刃濤、桃花染の皇姫

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どうも、しきっこです。

今回はオーガストからでた千の刃濤、桃花染の皇姫の感想を書きたいと思います。

いつもまじめに書いてますが、今回のレビューはプレイと並行で書いていたのでまじめ度8割り増しくらいです。

 

 

では、まず千桃の僕の評価は79点とさせていただきます。

一応、下記の良いところを加点しています。さらに、僕個人の好みとして""敵対組織と戦うストーリー設定""であるというところも加点してます。

 

敵対組織があれば、簡単に話の盛り上がりと日常とのメリハリを付けることができる上に主人公の見せ場も明快で気持ちいいから好きです。

では、良い点から書きます。

 

・良かった点

①声とCGがいい

声は遥そら、小鳥居夕花目当てでプレイし始めましたが、他の声優もよくて満足でした。また、爆発や銃の発泡、刀で切った時の太刀筋等のエフェクトも綺麗で凝っており、立ち絵と文字だけの戦闘でもなかなか良かったです。プレイ中に「ん?」となって耳を澄ませて気づいたんですけど、チョイ役に桐谷華もいたので良かったです。

CGも美麗で、特に立ち絵の表情が素晴らしくてかわいく惹かれるものがありました。

立ち絵に惹かれるものは珍しく、普通の話でも表情を見るのが楽しかったです。

特に本作の立ち絵やイベCGの「> <」って表情が死ぬほど可愛いので必見です。

②朱璃ルートや古杜音ルートは面白かったところ。

特に朱璃の話は長く、作りも他のルートと比べてしっかりしているように感じました。次点で古杜音ルートが。ギリギリですが、エルザも納得の終わりという感じですかね。

③おまけが充実しているところ。

余談として小話があって面白かったです。

 

・悪いところ

①朱璃の「皇国民のため」という動機付けが薄いところ。

宗仁と出会った当初の「小此木を射ち、自分も死ぬ」と言い張っていたところも僕は「自己満足した上で逃げるだけ」ではないかと思い感情が乗りませんでした。しかし、気持ちを入れ替えた後からの朱璃は終始「皇国の国民のために」と口にします。が、共和国側から虐げられたりしている描写が全くないため読み手の僕側からすれば「そうなんだ」としか感じませんでした。もっと圧政で苦しめられている描写があればわかるのですが、主人公たちも呑気に学校に通っていたりバイトをしたり、アイドルをしていたりと朱璃の主張を読み手に納得させるだけの材料がなかったです。

 

②全体的にご都合主義が過ぎるところ。

物語をハッピーエンドへ向かわせるために紆余曲折様々な伏線を回収し、なるべく自然に着地させるべきであるのに対し、今作はあまりにも真っ直ぐな道を走り壁にぶつかり挫折することなく、ぶつかったかと思えばすぐさま壁をザクザク登って超えていっていたように感じました。

 


少しネタバレを含むので、気になる方はブラウザバックしクリア後に見るか素早くスクロールしてください。

一つ目はややネタバレ、もう一つ間隔を開けてかなりのネタバレを書きますので、あまり気にならない方は一つ目のみで素早くスクロール。

プレイ後に読みにきた方のみ二つ目も読んでみてください。

 

 

 

 

 

では、書きます。

 

 

 

 

滸と槙が刻庵会長を救出するべきかどうかの口論のところや、その後の「忍び込んで暗殺するなんて強盗と一緒。武人がやることじゃない」という滸の発言には少々納得がいきませんでした。

もちろん物語を考えれば強い会長を救うのも、暗殺せず堂々と最後のフィナーレに向けて倒すのも当たり前ですが、現実的に考えて”しまえば”ご都合主義を織り込まないと、このような発想は出てきませんよね。

まず会長を救うかの是非。これは物語性をとるならば滸の意見に賛成ですが、現実問題として槙も言っている通り拷問等で五体満足でというのはありえないでしょう

暗殺の件も主人公がラスボスをいきなり暗殺なんてしたら☆1レビューをしないといけませんが、かといってこちらもリアルに考えればそのような悠長なこと言ってられません。

 

 

 

 

間隔を開けます。

 

 

 

 

 

かなりのネタバレを書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古杜音が神頼みの祈りだけで原初の呪術を発動させ、敵を倒すってのは少し興醒めしてしまいました。

 

なんか、こう……他になかったのか!?となりました。

 

 

他にもいくつかあり納得しなければなりせんが、どこか喉に小骨でも引っかかような気持ちになりながらプレイしていました。

 

 

 

2つめ飛ばす人のために少し開けます。、

 

 

 

 

 

 

 

②朱璃以外の個別ルートが短く薄いところ。

滸のルートを終わらせたときに「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わられ、リアルに「は?」と言ってしまったのは僕だけではないはず。

エルザルートにしてもおまけ程度の長さで分岐後エッチしてサラッと終わってしまいした。

サブキャラの個別ルートではないのだから、しっかりメインヒロインに相応しい重厚感が欲しかったです。

③千波矢とえっちできないところ。

最初「どっかで聞いたいい声……」 と耳をすませてみると桐谷華だったのですが、なぜかえっちできませんでした。こちらに好意を抱いているのにえっちできないの無能すぎでは!?

誰かひとりクリアするとサブキャラとエッチできるのはいいのですが、そこまで配慮ができて何故できない!?

 

 

 

 

朱璃ルートの出来を他ヒロインでもしてくれていれば、80点出せましたが、滸ルートの終わりがあまりにも酷く出せませんでしたね。

他ルートでこの物語の設定とかぶん投げて終わらせているところも、朱璃ルートを終わってから振り返るとマイナスポイントです。

かなりつらつら書きましたが、おもしろかったのでプレイする方は朱璃・古杜音+好きなキャラで問題ないと思います。

BALDR HEART

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どうも、しきっこです

今回は戯画から出ているBALDR HEARTの感想を簡単に書きたいと思います。

徹夜で最後までプレイした後に、これを書いているので誤字脱字等は許してください……。

なお僕は前シリーズ未プレイですが楽しめました。

 

まずBALDR HEARTの点数ですが83点といったところでしょうか。

 

良かったところ

①戦闘が思っていたよりしっかりしている

バルドシリーズはエロゲーですが結構ガッツリとアクションゲームの要素があります。そのアクション要素がおまけではなくしっかりしており最後まで飽きることなくプレイできました。

②歌がいい

KOTOKOの歌がかっこよくて盛り上がりました。最後らへんに流れて燃えます。

③各ヒロインのキャラがしっかりしている

どのヒロインもしっかり活躍してかわいいかったです。可愛さだけでなく戦闘面でも目立っていたのが良かったです。

④ルートが固定されている

一週目はAのバッドとグッド、二週目はBのバッドとグッドみたいにクリアするごとにキャラのルートが開拓されていたので悩む必要がなかったです。前ルートまで謎の伏線だったところが後のルートで判明することが多々ありますが、それが気持ちよかったです。

⑤凪がメインヒロインをしていた

僕は最初見たとき、パケとかの凪の立ち位置的にメインではないかなと思っていましたが、最後の一番長い物語の中核ともいえる彼女のルートではめっちゃメインヒロインしてました。

⑥茉緒とカンナ、妖精が可愛い

かわいい

 

悪かったところ

①同シリーズでは当たり前らしいのですが、別ルートをプレイする場合主人公の兵装の

レベルの関係上ルート分岐からロードするということができないところです。まぁ、そこまで苦ではなかったですが、ストーリーを楽しみたいのにアクションで疲れて進めれなかったりしました;;

②えっちシーンがシコれない

ストーリーが面白くてプレイしていたのでそこまでマイナスにはしていませんが、シコれるかシコれないかの二択なら断然前者のほうがいいのは当たり前ですよね

月詠が薄い

一番最初に攻略することになる月詠ですが、ルート攻略するごとに伏線を回収する性質上かなりキャラの見せ方としても個別ルートとしてみてもかなりサラッと終わりました。なのでヒロインのなかでは印象が薄いです。

 

 

一部ヒロイン紹介

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今作のメインヒロイン。

個別がダントツで長いです。最初のほうのルートではあまり出てこないのですが終盤はメインに相応しい活躍ぶりでした。

最初は影が薄い第三ヒロインくらいの印象ですが、メインとして出てくるとめっちゃ可愛かったです。最初は無愛想なのですが、ストーリーが進むにつれ表情が動くさまが描写されていくようになってよかったです。

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茉緒ちゃんはみんなのまとめ役でリーダーです。

僕はツンデレを愛しているのですが、それだけで好きになるほどチョロクはありません。彼女は最初はただの学生なのですが、戦いに巻き込まれる中兵士としての公式資格を取得するのですが、その取得するにあたっての訓練の時や戦闘の時などの時には主人公と上官として接し、ツンとデレのメリハリがいい感じだったように感じました。

あと制服のおっぱいの膨らみのライン、けっこう好きです。

 

 

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カンナ。

このキャラはサブキャラ的な位置で中盤のルートから登場するのですが、若干予想外な感じで出てくるのでギャップがあってよかったです。

しかも最初のルートでは姿を見せる前にあっさり殺されてしまうので、「ぜってぇ守ってやる」と毎回ほかのルートを始めるときに誓ってました

全体的な見た目や声、キャラが好きなのでイチオシです。

気持ち程度ですがえっちシーンあったのも評価ポイント。

 

 

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妖精ちゃん。

この子はヒロインではないですがアホの子で序盤からずっとお気に入りです。

声も好き。

 

千恋*万花

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どうも、しきっこです。

今回はタイトルにもあります千恋*万花のレビュー的なのを書きたいと思います。

といっても、一回完成したときにブラウザが落ちて全消去くらって書き直してって感じで、今書いてるので簡単にだけ書きます。

本筋のネタバレは書きませんが、その他のキャラ設定やストーリー本筋以外の内容は多少書きますのであしからず。ゲームを楽しむには差支えない程度であると考えていますが、気になる方はブラウザバックして終わったら五億回くらいアクセスしてください。

※アダルトゲームのレビューのため、たまに不適切な表現があります。

 

まず僕個人の今作の評価は批評空間基準で78点くらいです。

良かったところ

1,CGがいい

毎回のことですが僕は萌え豚なので、こぶむりのイラストが好きなので満点です。

立ち絵やCGで表情がかなり変わるのも良き。

2,システムがつかいやすい

何年か前からあるマウスでオートとか設定して操作できるのはぶっちゃけあまり使いませんが、お気に入りボイスやフローチャートはありがたい。あと、地味に選択肢までスキップとかはないことがあるので高評価。ここも毎回良いので継続してほしいですね。

3,声とキャラがいい

ゆずは流行りの声優を使ってくれて、萌えゲー最大手なので100点満点です。

特に個人的に好きな遥そら、小鳥居夕花、桐谷華(名義は違いますが)が出ているのは見逃せません。ムラサメちゃんの人は初でしたが、キャラにフィットしていてよかったです。芦花姉にバブみを感じますね。

 

点が伸び悩んだのは上記のように、いつもゆずソフトのいいところレベルで終わったことです。それでも少し高めなのは3番が今作は良かったからです。

 

悪かったところ

1,いつも通りすぎた

先ほど述べたように、いつも通りのヒット作、良作どまりに落ち着いたところ。

2,全体的にエッチがノーマル気味

僕が射精して気を失ったりしていなければ、アナルプレイなかったですよね。僕は好きで期待していたので残念です。それ以外にもゆずといえばラブラブえっち+ややアブノーマルプレイがあって楽しめたのですが、今作はそれが少なく感じました。でも抜きました。

3,イベントCGの右下に邪魔なのがあること

消し方あったら教えてください(血涙)

4,芦花姉のえっちが三回だけだったところ

 

最後に僕のお気に入りの2人について少し書きます。

本編以外のストーリー部分に触れます。

 

常陸茉子

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僕は茉子に一目惚れしました。

黒髪、えっち、太もも、忍び装束、cv小鳥居夕花。

こんなん惚れるなってほうが無理ですね。個別ルートでは終始処女感120%で良さみが深まりました。

口癖の「あは」は”あ”と”は”をハッキリ発音せず、「ぁはぁ~」みたいな発音でかわいく、これには声優さんの演技に拍手ですね。「やーらしー」ってジト目で言ってくれる点も良き。

個別ルートでは「オナニーなんてするんじゃなかった!」って連呼するシーンが好きです^^

惜しむらくは3回目のエッチシーンのくっ殺えっちがすぐに終わってしまったところですね。僕はレイプモノがそこまで好きってわけではないのですが、和漢レイプは大好物なのです。それがすぐさま終わってしまって悲しかったです。

アフターの4回目のも太ももコキはナイスなのですが、欲を言えばセックスのCGではアングル変えてほしかったです。前戯のがある都合なんでしょうが残念です。(フェラのアングルは100点です)

 

芦花姉

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サブキャラの芦花姉。

僕はゆず作品は購入確定しているので、ネタバレとかしないように公式サイトをみていなかったのでストーリー進めて初めて見ました。泣きボクロが尊い……。

僕に姉はいませんが、思わず「おねぇちゃん……」と呟いてしまいました。

当たり前ですがサブキャラなのでいくら可愛くてもサブキャラです。メインキャラにはなれません。この手のかわいいサブキャラは攻略できないことが多々あります。そこで、僕は急いで攻略できるか調べました。

しかし、そこは天下のゆずソフトです。オタクのワガママなど百も承知と言わんばかりの攻略可でオタクの僕もにっこりです。

「どうせ、いい歳して処女ですよ。マンガ読んで想像してるだけの干物女ですよ」ってセリフにときめきました。年上で可愛いお姉ちゃんがこんなん言ってたら惚れるしかないでしょう。

茉子にも言えますが、僕は典型的なキモオタなので処女ビッチが大好物です。

えっちシーンは3つとも100点満点です。処女のお姉ちゃんにリードしてもらうのは全人類の希望です。何故3回だけなのか!

 

他にもいろいろ思うとこはありますが、疲れたので今回はこのへんに。

ISLAND(非18禁) front wing

 

 

 

 

さて、そんな今作はどんなゲームかというと所謂タイムスリップものだ。しかし、シュタゲのようにポンポンするわけでも科学的なあれこれがあるわけでもない。それどころかその真逆とも言えるお伽噺(おとぎばなし)や伝説とSF要素のほうが濃く、それらに科学ガジェットを絡めたストーリー展開だ。

なのでシュタゲのようなものを期待しているならば肩透かしを食らう。が、ライターの世界へ引き込まれてしまうほど壮大な物語である。

 

次にイラスト。これは上に張り付けた画像を見てもらえればわかると思うが文句なしだと思う。『今月は何もいいゲームでねぇなぁ。あ、ISLANDってゲームのイラストええな。んー、でも全年齢かぁ』と目をつけていたのだ。……後半の愚痴には目をつぶって頂きたい。エロ(もちろん演技だ!消してシコれないと勿体ないなんてことは考えていない)がないと何十時間もやるのは厳しいし、エロ抜きで評価できる作品ってのも稀有な物だ。評価できるってのは及第点ではなく、自分が胸を張ってオススメできる作品ってことでね。それを今回は批評空間の採点と、次に書く声優陣がイラストのレベルを後押ししたというわけだ。

 

田村ゆかり阿澄佳奈村川梨衣の三人がそれぞれヒロインを務める。前からそこそこ好きだったけど、さらに好きになった。

みんな当たり役だった。ゆかりんのめっちゃはかない感じの演技と狂った演技の温度差、きつい口のキャラだが根はやさしく女の子っぽいキャラをアスミスの声でうまく表現できていた。りえしょんの独特な感じの声がハマって、最初はあまりいいイメージのなかったキャラがとても魅力的に映った。あとあんまり下ネタ系の作品に出てないイメージのアスミスが主人公のセクハラ発言に照れたり言い返したりしていて、セリフ自体は全くエロくなくても『あぁ、アスミスはセクハラのシーンってわかって吹き込んでいるんだ……』って思うと晩御飯が進みました。こういうシーンがPCブランドの特権ですね。

 

以上、ネタバレなしでの感想でした。

ノラと皇女と野良猫ハート

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イラストがいいのはもちろんだが遥そら、桐谷華、小鳥居夕花の3トップが強すぎてめっちゃシコって感じだ。


この声優陣を見た僕「エロゲのバルセロナ※かよ……」



バルサ史上最高とも言われる3トップのメッシスアレスネイマールのこと 通称MSN

【最高2014】役割破壊ガルガブニンフ【s14使用構築】

お久しぶりです、しきっこです。

昨シーズンは燃え尽き症候群的なのでほとんど潜らずに飽きたなぁと思っていたのですが、シーズン終了前後の名物「おつ!レート〇〇達成使用構築!」等のツイートリプリツイートがあまりにも悔しくてムカついたため、即今シーズン復帰しました。
 
 
今回の使用したパーティーはこちら。
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最初はガルガブクレセドランから組み始め様々な試行錯誤を行った結果、気づいたらこうなっていた。
 
 
【個別解説】
ガルーラ@メガ石
意地っ張り AS振り
グロパン、秘密、不意打ち、炎パン
 
DL対策は面倒なのでやっていない。
特にすることないかなぁと言った感じ。
秘密ガルは弱い弱いと思っていたが、最初に使い始めたクレセドランでドランの出せない時の鋼枠処理として出せるところを評価して採用。身代わりや猫も試したがグロパンが僕にはあっていた。
受け回しが弱く感じ、対面構築として組み直す時もグロ秘密の感触が良かったため、そのまま採用とした。
マンダの起点になるので氷技も欲しい場面はあるが切る技がないのでこの技構成に落ち着いた。
 
ガブリアス@スカーフ
意地っ張り AS振り
地震、逆鱗、エッジ、寝言
 
こちらもクレセドランから個体は変わらず。寝言はガルーラとゲンガーが対面してしまった時の引き先としてだったが、何かとその他の催眠対策も兼ねれたので良かった。
一時期スカガブは使わない時期があったが、結局大正義に戻ってきてしまう。
初手のスカガブはゴミなので気を付けよう!
 
図太い HB振り
電磁波、10万、草結び、めざ氷
 
最速ガッサ抜きにしようと思ってしてないポケモン。このポケモン以外で炎枠として多いアローバシャの対策の仕方がわからず負けまくったので採用。
パーティー単位でゲンガーがとても重いので電磁波で潰しに行く。
あまり出さないが、いないと心配になってしまうポケモンだった。
 
ニンフィア@ゴツメ
図太い h244 b252 あまりs(めざ地カゴ個体の流用)
ハイボ、眠る、瞑想、いびき
 
スイクンの代わりにゴツメ枠として採用したポケモン。そのせいで全体的に脆いパーティーになってしまったが、それ以上に置物スイクンを使うのがナンセンスであると考えた。結果として対面ミラーやガルと合わせて受けルキラーとして出した。
他にも害悪構築(ボルトゴーリ、レパガッサ)も一匹で相手できるので、スイクンよりも圧倒的に対応範囲が広かった。
ゴツメでも役に立つシーンはあったが、すぐに起きれたら!ってシーンもあったので好みの範囲ではないかと思います。
 
ゲンガー@メガ石
臆病 CS振り
催眠、祟り目、ヘド爆、道連れ
 
最近はすっかりメジャーになった催眠ゲンガー。このポケモンを使うにあたって、催眠を採用しない理由が見つかりません。ニンフを入れることでガルの受け先がいないので、意地でも1:1以上で処理することを考える。
 
意地っ張り h171調整 Aぶっぱ b<d(ダウンロード対策) 残りsをメガ前最速ガルーラ抜き
(配分忘れたので調整だけ)
ブレバ、フレドラ、鬼火、蜻蛉
 
HAアローのメジャーな調整から少し耐久をsへ回した。
こいつは構築の最後に入ってきたポケモンで、スイクンを抜いたとでバシャを呼ぶことや重いゲンガーにブレバを叩き込めるため採用した。
最近見ないこともあり普通にアローで掃除できるパーティーも多少見かけた。
鬼火は寝言との選択だが、ゲンガーには意味をなさないのでニンフィアの物理受けの補助やゲンガーの祟り目のケアとして鬼火を採用。
ポリクチ系統に初手で出しやすく、鬼火を見せることで相手に型の判別を困難にさせることが可能である。
それで実際に勝てたことがあるので鬼火でよかったと思います。
 
 
  【選出パターン】
基本選出
ゲンガー+2

大まかにこの二つしかない。どっちのメガを出すか決め、その後取り巻きと初手を決める。ガルーラの時はガブやアローで役割破壊のように、ゲンガーの時はスカガブケアや祟り目ケアでニンフやボルトを組ませる場合が多い。メガを出さないと若干のパワー不足感は否めないが、対面性能を重視して組んだのでかなり柔軟な選出をすることが可能だと感じた。

対受けル
ゲンガルニンフ
初手にゲンガーを投げて、バンギをグロパン圏内まで適当に弱らせる。そして死に出しからガルーラを出す。基本的にこれだけで勝てます。ニンフでも詰めれるのでガルーラは多少雑に使っても良かったです。その際、ナットムドーはガルーラで必ず処理してください。縮小ラッキーはガル以外無理です。ヌオーも諦めて下さい。

対害悪
ガルーラニンフ+アローorゲンガー
ピクシーがいる時や、ガルゲンがいる時で出し分けます。こればかりは運が絡みますが並程度の運なら結構勝てます。

【感想】
しっかりメタってはいたが、構築単位ではマンダ軸がキツかった。
カバ展開、ガルクレセ(猫持ちガルーラ)がキツすぎる。
襷ゲンガーは絶対無理。ギルガルドも無理。
他は受けルや害悪(害悪は少し負けたが)、ポリクチにはほぼ無敗なので上手くメタれたと感じた。
構想段階では全てに勝てると思っていたがアローがガルドにキンシで透かされたり、猫ガルへの引き先がなかったりで戦う度に無理な構築が出てきて、何とか無理やりして20にのっけれただけでそれ以上は行ける気がせず、構築の完成度が低くショックだった。