BALDR HEART

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どうも、しきっこです

今回は戯画から出ているBALDR HEARTの感想を簡単に書きたいと思います。

徹夜で最後までプレイした後に、これを書いているので誤字脱字等は許してください……。

なお僕は前シリーズ未プレイですが楽しめました。

 

まずBALDR HEARTの点数ですが83点といったところでしょうか。

 

良かったところ

①戦闘が思っていたよりしっかりしている

バルドシリーズはエロゲーですが結構ガッツリとアクションゲームの要素があります。そのアクション要素がおまけではなくしっかりしており最後まで飽きることなくプレイできました。

②歌がいい

KOTOKOの歌がかっこよくて盛り上がりました。最後らへんに流れて燃えます。

③各ヒロインのキャラがしっかりしている

どのヒロインもしっかり活躍してかわいいかったです。可愛さだけでなく戦闘面でも目立っていたのが良かったです。

④ルートが固定されている

一週目はAのバッドとグッド、二週目はBのバッドとグッドみたいにクリアするごとにキャラのルートが開拓されていたので悩む必要がなかったです。前ルートまで謎の伏線だったところが後のルートで判明することが多々ありますが、それが気持ちよかったです。

⑤凪がメインヒロインをしていた

僕は最初見たとき、パケとかの凪の立ち位置的にメインではないかなと思っていましたが、最後の一番長い物語の中核ともいえる彼女のルートではめっちゃメインヒロインしてました。

⑥茉緒とカンナ、妖精が可愛い

かわいい

 

悪かったところ

①同シリーズでは当たり前らしいのですが、別ルートをプレイする場合主人公の兵装の

レベルの関係上ルート分岐からロードするということができないところです。まぁ、そこまで苦ではなかったですが、ストーリーを楽しみたいのにアクションで疲れて進めれなかったりしました;;

②えっちシーンがシコれない

ストーリーが面白くてプレイしていたのでそこまでマイナスにはしていませんが、シコれるかシコれないかの二択なら断然前者のほうがいいのは当たり前ですよね

月詠が薄い

一番最初に攻略することになる月詠ですが、ルート攻略するごとに伏線を回収する性質上かなりキャラの見せ方としても個別ルートとしてみてもかなりサラッと終わりました。なのでヒロインのなかでは印象が薄いです。

 

 

一部ヒロイン紹介

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今作のメインヒロイン。

個別がダントツで長いです。最初のほうのルートではあまり出てこないのですが終盤はメインに相応しい活躍ぶりでした。

最初は影が薄い第三ヒロインくらいの印象ですが、メインとして出てくるとめっちゃ可愛かったです。最初は無愛想なのですが、ストーリーが進むにつれ表情が動くさまが描写されていくようになってよかったです。

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茉緒ちゃんはみんなのまとめ役でリーダーです。

僕はツンデレを愛しているのですが、それだけで好きになるほどチョロクはありません。彼女は最初はただの学生なのですが、戦いに巻き込まれる中兵士としての公式資格を取得するのですが、その取得するにあたっての訓練の時や戦闘の時などの時には主人公と上官として接し、ツンとデレのメリハリがいい感じだったように感じました。

あと制服のおっぱいの膨らみのライン、けっこう好きです。

 

 

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カンナ。

このキャラはサブキャラ的な位置で中盤のルートから登場するのですが、若干予想外な感じで出てくるのでギャップがあってよかったです。

しかも最初のルートでは姿を見せる前にあっさり殺されてしまうので、「ぜってぇ守ってやる」と毎回ほかのルートを始めるときに誓ってました

全体的な見た目や声、キャラが好きなのでイチオシです。

気持ち程度ですがえっちシーンあったのも評価ポイント。

 

 

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妖精ちゃん。

この子はヒロインではないですがアホの子で序盤からずっとお気に入りです。

声も好き。

 

千恋*万花

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どうも、しきっこです。

今回はタイトルにもあります千恋*万花のレビュー的なのを書きたいと思います。

といっても、一回完成したときにブラウザが落ちて全消去くらって書き直してって感じで、今書いてるので簡単にだけ書きます。

本筋のネタバレは書きませんが、その他のキャラ設定やストーリー本筋以外の内容は多少書きますのであしからず。ゲームを楽しむには差支えない程度であると考えていますが、気になる方はブラウザバックして終わったら五億回くらいアクセスしてください。

※アダルトゲームのレビューのため、たまに不適切な表現があります。

 

まず僕個人の今作の評価は批評空間基準で78点くらいです。

良かったところ

1,CGがいい

毎回のことですが僕は萌え豚なので、こぶむりのイラストが好きなので満点です。

立ち絵やCGで表情がかなり変わるのも良き。

2,システムがつかいやすい

何年か前からあるマウスでオートとか設定して操作できるのはぶっちゃけあまり使いませんが、お気に入りボイスやフローチャートはありがたい。あと、地味に選択肢までスキップとかはないことがあるので高評価。ここも毎回良いので継続してほしいですね。

3,声とキャラがいい

ゆずは流行りの声優を使ってくれて、萌えゲー最大手なので100点満点です。

特に個人的に好きな遥そら、小鳥居夕花、桐谷華(名義は違いますが)が出ているのは見逃せません。ムラサメちゃんの人は初でしたが、キャラにフィットしていてよかったです。芦花姉にバブみを感じますね。

 

点が伸び悩んだのは上記のように、いつもゆずソフトのいいところレベルで終わったことです。それでも少し高めなのは3番が今作は良かったからです。

 

悪かったところ

1,いつも通りすぎた

先ほど述べたように、いつも通りのヒット作、良作どまりに落ち着いたところ。

2,全体的にエッチがノーマル気味

僕が射精して気を失ったりしていなければ、アナルプレイなかったですよね。僕は好きで期待していたので残念です。それ以外にもゆずといえばラブラブえっち+ややアブノーマルプレイがあって楽しめたのですが、今作はそれが少なく感じました。でも抜きました。

3,イベントCGの右下に邪魔なのがあること

消し方あったら教えてください(血涙)

4,芦花姉のえっちが三回だけだったところ

 

最後に僕のお気に入りの2人について少し書きます。

本編以外のストーリー部分に触れます。

 

常陸茉子

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僕は茉子に一目惚れしました。

黒髪、えっち、太もも、忍び装束、cv小鳥居夕花。

こんなん惚れるなってほうが無理ですね。個別ルートでは終始処女感120%で良さみが深まりました。

口癖の「あは」は”あ”と”は”をハッキリ発音せず、「ぁはぁ~」みたいな発音でかわいく、これには声優さんの演技に拍手ですね。「やーらしー」ってジト目で言ってくれる点も良き。

個別ルートでは「オナニーなんてするんじゃなかった!」って連呼するシーンが好きです^^

惜しむらくは3回目のエッチシーンのくっ殺えっちがすぐに終わってしまったところですね。僕はレイプモノがそこまで好きってわけではないのですが、和漢レイプは大好物なのです。それがすぐさま終わってしまって悲しかったです。

アフターの4回目のも太ももコキはナイスなのですが、欲を言えばセックスのCGではアングル変えてほしかったです。前戯のがある都合なんでしょうが残念です。(フェラのアングルは100点です)

 

芦花姉

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サブキャラの芦花姉。

僕はゆず作品は購入確定しているので、ネタバレとかしないように公式サイトをみていなかったのでストーリー進めて初めて見ました。泣きボクロが尊い……。

僕に姉はいませんが、思わず「おねぇちゃん……」と呟いてしまいました。

当たり前ですがサブキャラなのでいくら可愛くてもサブキャラです。メインキャラにはなれません。この手のかわいいサブキャラは攻略できないことが多々あります。そこで、僕は急いで攻略できるか調べました。

しかし、そこは天下のゆずソフトです。オタクのワガママなど百も承知と言わんばかりの攻略可でオタクの僕もにっこりです。

「どうせ、いい歳して処女ですよ。マンガ読んで想像してるだけの干物女ですよ」ってセリフにときめきました。年上で可愛いお姉ちゃんがこんなん言ってたら惚れるしかないでしょう。

茉子にも言えますが、僕は典型的なキモオタなので処女ビッチが大好物です。

えっちシーンは3つとも100点満点です。処女のお姉ちゃんにリードしてもらうのは全人類の希望です。何故3回だけなのか!

 

他にもいろいろ思うとこはありますが、疲れたので今回はこのへんに。

ISLAND(非18禁) front wing

 

 

 

 

さて、そんな今作はどんなゲームかというと所謂タイムスリップものだ。しかし、シュタゲのようにポンポンするわけでも科学的なあれこれがあるわけでもない。それどころかその真逆とも言えるお伽噺(おとぎばなし)や伝説とSF要素のほうが濃く、それらに科学ガジェットを絡めたストーリー展開だ。

なのでシュタゲのようなものを期待しているならば肩透かしを食らう。が、ライターの世界へ引き込まれてしまうほど壮大な物語である。

 

次にイラスト。これは上に張り付けた画像を見てもらえればわかると思うが文句なしだと思う。『今月は何もいいゲームでねぇなぁ。あ、ISLANDってゲームのイラストええな。んー、でも全年齢かぁ』と目をつけていたのだ。……後半の愚痴には目をつぶって頂きたい。エロ(もちろん演技だ!消してシコれないと勿体ないなんてことは考えていない)がないと何十時間もやるのは厳しいし、エロ抜きで評価できる作品ってのも稀有な物だ。評価できるってのは及第点ではなく、自分が胸を張ってオススメできる作品ってことでね。それを今回は批評空間の採点と、次に書く声優陣がイラストのレベルを後押ししたというわけだ。

 

田村ゆかり阿澄佳奈村川梨衣の三人がそれぞれヒロインを務める。前からそこそこ好きだったけど、さらに好きになった。

みんな当たり役だった。ゆかりんのめっちゃはかない感じの演技と狂った演技の温度差、きつい口のキャラだが根はやさしく女の子っぽいキャラをアスミスの声でうまく表現できていた。りえしょんの独特な感じの声がハマって、最初はあまりいいイメージのなかったキャラがとても魅力的に映った。あとあんまり下ネタ系の作品に出てないイメージのアスミスが主人公のセクハラ発言に照れたり言い返したりしていて、セリフ自体は全くエロくなくても『あぁ、アスミスはセクハラのシーンってわかって吹き込んでいるんだ……』って思うと晩御飯が進みました。こういうシーンがPCブランドの特権ですね。

 

以上、ネタバレなしでの感想でした。

ノラと皇女と野良猫ハート

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イラストがいいのはもちろんだが遥そら、桐谷華、小鳥居夕花の3トップが強すぎてめっちゃシコって感じだ。


この声優陣を見た僕「エロゲのバルセロナ※かよ……」



バルサ史上最高とも言われる3トップのメッシスアレスネイマールのこと 通称MSN

【最高2014】役割破壊ガルガブニンフ【s14使用構築】

お久しぶりです、しきっこです。

昨シーズンは燃え尽き症候群的なのでほとんど潜らずに飽きたなぁと思っていたのですが、シーズン終了前後の名物「おつ!レート〇〇達成使用構築!」等のツイートリプリツイートがあまりにも悔しくてムカついたため、即今シーズン復帰しました。
 
 
今回の使用したパーティーはこちら。
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最初はガルガブクレセドランから組み始め様々な試行錯誤を行った結果、気づいたらこうなっていた。
 
 
【個別解説】
ガルーラ@メガ石
意地っ張り AS振り
グロパン、秘密、不意打ち、炎パン
 
DL対策は面倒なのでやっていない。
特にすることないかなぁと言った感じ。
秘密ガルは弱い弱いと思っていたが、最初に使い始めたクレセドランでドランの出せない時の鋼枠処理として出せるところを評価して採用。身代わりや猫も試したがグロパンが僕にはあっていた。
受け回しが弱く感じ、対面構築として組み直す時もグロ秘密の感触が良かったため、そのまま採用とした。
マンダの起点になるので氷技も欲しい場面はあるが切る技がないのでこの技構成に落ち着いた。
 
ガブリアス@スカーフ
意地っ張り AS振り
地震、逆鱗、エッジ、寝言
 
こちらもクレセドランから個体は変わらず。寝言はガルーラとゲンガーが対面してしまった時の引き先としてだったが、何かとその他の催眠対策も兼ねれたので良かった。
一時期スカガブは使わない時期があったが、結局大正義に戻ってきてしまう。
初手のスカガブはゴミなので気を付けよう!
 
図太い HB振り
電磁波、10万、草結び、めざ氷
 
最速ガッサ抜きにしようと思ってしてないポケモン。このポケモン以外で炎枠として多いアローバシャの対策の仕方がわからず負けまくったので採用。
パーティー単位でゲンガーがとても重いので電磁波で潰しに行く。
あまり出さないが、いないと心配になってしまうポケモンだった。
 
ニンフィア@ゴツメ
図太い h244 b252 あまりs(めざ地カゴ個体の流用)
ハイボ、眠る、瞑想、いびき
 
スイクンの代わりにゴツメ枠として採用したポケモン。そのせいで全体的に脆いパーティーになってしまったが、それ以上に置物スイクンを使うのがナンセンスであると考えた。結果として対面ミラーやガルと合わせて受けルキラーとして出した。
他にも害悪構築(ボルトゴーリ、レパガッサ)も一匹で相手できるので、スイクンよりも圧倒的に対応範囲が広かった。
ゴツメでも役に立つシーンはあったが、すぐに起きれたら!ってシーンもあったので好みの範囲ではないかと思います。
 
ゲンガー@メガ石
臆病 CS振り
催眠、祟り目、ヘド爆、道連れ
 
最近はすっかりメジャーになった催眠ゲンガー。このポケモンを使うにあたって、催眠を採用しない理由が見つかりません。ニンフを入れることでガルの受け先がいないので、意地でも1:1以上で処理することを考える。
 
意地っ張り h171調整 Aぶっぱ b<d(ダウンロード対策) 残りsをメガ前最速ガルーラ抜き
(配分忘れたので調整だけ)
ブレバ、フレドラ、鬼火、蜻蛉
 
HAアローのメジャーな調整から少し耐久をsへ回した。
こいつは構築の最後に入ってきたポケモンで、スイクンを抜いたとでバシャを呼ぶことや重いゲンガーにブレバを叩き込めるため採用した。
最近見ないこともあり普通にアローで掃除できるパーティーも多少見かけた。
鬼火は寝言との選択だが、ゲンガーには意味をなさないのでニンフィアの物理受けの補助やゲンガーの祟り目のケアとして鬼火を採用。
ポリクチ系統に初手で出しやすく、鬼火を見せることで相手に型の判別を困難にさせることが可能である。
それで実際に勝てたことがあるので鬼火でよかったと思います。
 
 
  【選出パターン】
基本選出
ゲンガー+2

大まかにこの二つしかない。どっちのメガを出すか決め、その後取り巻きと初手を決める。ガルーラの時はガブやアローで役割破壊のように、ゲンガーの時はスカガブケアや祟り目ケアでニンフやボルトを組ませる場合が多い。メガを出さないと若干のパワー不足感は否めないが、対面性能を重視して組んだのでかなり柔軟な選出をすることが可能だと感じた。

対受けル
ゲンガルニンフ
初手にゲンガーを投げて、バンギをグロパン圏内まで適当に弱らせる。そして死に出しからガルーラを出す。基本的にこれだけで勝てます。ニンフでも詰めれるのでガルーラは多少雑に使っても良かったです。その際、ナットムドーはガルーラで必ず処理してください。縮小ラッキーはガル以外無理です。ヌオーも諦めて下さい。

対害悪
ガルーラニンフ+アローorゲンガー
ピクシーがいる時や、ガルゲンがいる時で出し分けます。こればかりは運が絡みますが並程度の運なら結構勝てます。

【感想】
しっかりメタってはいたが、構築単位ではマンダ軸がキツかった。
カバ展開、ガルクレセ(猫持ちガルーラ)がキツすぎる。
襷ゲンガーは絶対無理。ギルガルドも無理。
他は受けルや害悪(害悪は少し負けたが)、ポリクチにはほぼ無敗なので上手くメタれたと感じた。
構想段階では全てに勝てると思っていたがアローがガルドにキンシで透かされたり、猫ガルへの引き先がなかったりで戦う度に無理な構築が出てきて、何とか無理やりして20にのっけれただけでそれ以上は行ける気がせず、構築の完成度が低くショックだった。

【最高・最終2103】王道対面構築【s12】

はい、どうもしきっこです。

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初2100クリアできてよかったです。

 

【パーティー紹介】

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ゲンガー(ギルガルド)  バシャーモ

ポケモンの画像が見当たらなかったので過去にアップした奴だけ画像付けました

※画像のスイクンは通常色ですが使用していたのは零度スイクンです

※2000到達まではギルガルド。それ以降はゲンガーを入れていました。

 

【個別紹介】

メガガルーラ@メガ石

技構成 捨て身/グロパン/レンチ/不意打ち

性格 いじっぱり

努力値 テンプレの203ガルーラです。

 

適当にグロパンしておけば仕事できます。

最近はグロパンのガルーラしか使えなくなりましたね。

理由としては相手のゴツメ持ちで止まる猫捨身ガルーラが弱すぎるからです(あくまでも個人の見解です)。

レイビ持ちが強く流行っていたような気がしますが、僕には耐久を下げるガルーラは使えなかったです。

このガルーラを入れる前は準速でグロパンするやつ使ってましたがガブへの有効打がなく抜く技もなかったのでこっちにしました。

準速も使いやすかったですがパーティーにはこっちのほうがフィットしてました。

主な役割は初手に投げてクレセやスイクン、ガブを飛ばしてこちらのガブの一貫を作ることです。

 

ガブリアス@ヤチェ

技構成 逆鱗/地震/剣舞/がんぷう

性格 陽気

努力値 AS252 b4

 

最初は意地スカーフで使っていましたが、拘ってしまうことと一発の削りが弱く選出しづらく感じたので、使ったことのないヤチェを持たせて使ってみました。

他にも重くなりがちなブシンも意識しました。

結果として大成功。とても使いやすく強かったです。

ガルよりも立派なエースとして機能していたので惚れました。

利点の一つとして不意の氷技による事故死がなく行動できるということです。

剣舞をしてしまえば全抜きできるパーティーや選出もたまにありました。

特に図太いボルトやサンダーでガブを何とかしようとしてる場合は舞ったら勝ちでした。

また、後述するバシャで電気技を誘って降臨していくことも可能なのもグッド。

耐久ボルト相手なら最悪めざ氷されても余裕なので割り切って後出しできました。

高レート帯になれば相手のスカーフ読み行動読み剣舞とかもしてました。

他にも対面だと耐久ボルトしかおらず一発では落とせないのでので、決めつけでいきなり剣舞してました。

ポケモンは相手との信頼関係で成り立つゲームなんだなぁとシミジミ感じました。

良いところばかり書きましたが、対面ミラーしてしまうと相手のスカーフガブが怖いのでケアして出さないといけない(出さない時もあるがガブは対面に刺さってるので出したい)のがデメリットですね。

あくまで今シーズンはですが、対面のガブのテンプレがスカーフであること。そして前から増加傾向にあるポリクチで拘らずに舞って反撃できること。終盤にレボルトが流行ったこと。

この3つの理由からヤチェガブはとても動きやすかったです。

 

ボルトロス@オボン

技構成 電磁波/10万/草結び/めざ

性格 図太い

努力値 h184調整 sガッサ抜き 残りb

 

主にスイクン・バシャ・アロー・ガブ・ルカリオ・カバの相手をしつつ、ゲンガーやゲッコあたりに麻痺をまくのが主な仕事。

他にも相手が雨パならうまく苦手なポケモンを排除して一貫を狙っていきました。

出せば腐らず最低限の仕事はするのですが、他のメンツの対面性能が高く終盤の選出機会は控えめでした。

しかし、上記のポケモンを任せていたり、いざという時の電磁波がある関係上大切なポケモンでした。

 

スイクン@ゴツメ

技構成 熱湯/冷ビ/吠える/絶対零度

性格 呑気

努力値 HBぶっぱ 残りs

 

努力値はHBぶっぱ。残りはミラーで上から零度するためにs振りです。

このポケモンは今までのゴツメスイクンの役割を完璧にしつつ、パーティーのあらゆる誤魔化し枠でした。

スイクンは2000あたりからガルクレセが入ってる相手の時くらいしか選出してません。

理由として増えたレボルト、特にきつい弱保レボルトに隙を作るからです。

相手のスイクンはもちろん、受けルやピクシーという対策していないと勝てない構築にとても刺さっています。交代際の零度でアド取れることもあります。

神速でなく吠えるの理由ですが、自慢の零度対策で身代わりしてきたところに吠えることができるからです。

単純に起点回避もでき、バトンとかにも刺さります。

なので、ゴツメで使うなら吠える一択やと思います。

 

バシャーモ@珠

技構成 オバヒ/めざ/飛び膝/守る

性格 無邪気

努力値 大昔なので忘れました。

 

後で説明する襷ガルドはガルーラが苦手なのでバシャを採用しました。

ゲンガーに変えても、その強さは変わりないので変更はしませんでした。

珠による消耗はきついですが技の範囲も広く抜き性能はピカイチでした。

炎枠としてもギルガルドをワンキルできるとこまで振ってるので頼もしかったです。

僕が2000チャレンジしてるときに、某実況者のマンダとラス1対面してめざ氷耐えられて負けたのは泣きました。

HPフルの時にゲンガーと対面したら高レート帯の時は守る読みで毎回守らずに攻撃してアド稼いでました。

 

ギルガルド@襷

技構成 聖剣/シャドボ/めざ/影うち

性格 おっとり

努力値 CSぶっぱ 残りd(脳死してたのでミスりました。aの方が絶対いいです)

 

こいつは一日で4v2uのめざ氷の理想個体がきてドヤツイートした個体です。

こいつは初めて使いましたがとりあえず初手ガルーラ以外なら仕事しました。

ガルーラがいると出したくないですが、ガル以外なら仕事するのでたまに投げちゃってました

対面のガルーラは地震切ってること多いので(なお不意打ちで殺される模様)

一匹目を突破すると死に出しで舞ってくるガブやマンダをめざパで倒したことも何回かあって強かったです。

不意打ちゲンガーに一度だけやられました・・・・・・。

 

ゲンガー@タスキ

技構成 こご風/シャドボ/ヘドバク/道連れ

性格 臆病

努力値 CSぶっぱ 残りbかd

 

まずギルガルドからゲンガーに変えた理由ですが、単純にガルがいるだけで選出するのに迷ってる時点で弱いと感じたからです。

それと初手に出して相手に対して技がすべて等倍だと、一発攻撃したら上から二回殴られて死ぬので、たいした圧力がかからないことが多かったからです。その点、ゲンガーであれば上から二回殴れたり、こご風でS操作、道連れで1:1取ったりと幅広い選択ができます。

技構成ですが鬼火をいれるかすごく迷いました。フェアリーへの牽制も兼ねているのでヘドバクは切れず、一貫のとれるメインウェポンのシャドボも確定。襷で道連れがないのは雑魚だと思うので、これも確定。つまり、ラストのここ風か鬼火かなんですが、このパーティーのガブがヤチェを持ってる関係上、僕は相手のスカーフガブやがんぷうしてくるガブに強くないといけないと考えました。

なので、今回は鬼火の採用を見送りここ風を採用しました。

対ガルーラでの行動ですがガルクレセの場合はほぼ100%猫を持っているので、それを透かしにスイクンへ毎回引いてました。それ以外は基本道連れです。

初手等でゲンガーミラーした場合はここ風から入るのがベストです。タスキミラーは不意打ちも一定数いるので警戒が必要です。

 

【基本選出】

ガルガブ+1

ガルーラで荒らしてガブリアスで抜いていく出し方。単純な制圧力はダントツでした。

 

ゲンガー(ガルド)+2

ガルドが刺さってる時は一匹落として裏に影うち入れてから、残り二匹でトドメを刺していきます。

ゲンガーの場合は初手にスカガブ、ゲンガー、カイリューが来そうなときあわせてなげてました。

終盤はゲンガ・バシャの同時選出をめちゃくちゃしてました。

 

対受けル

ガルスイクン+1

スイクンで一匹以上落とせばほぼ勝ちです。

逆に落とせないと負けです。

一度、身代わりバナに負けましたがそれ以外は基本勝てると思います。

次にいつ零度が解禁されるかはわかりませんが……。

 

対雨

ボルト+2

今シーズンから一気に増えた印象。基本的にボルトで雨選出は相手できるので、一緒にいることの多いポリクチや鉢巻竜、レボルト、ゴツメボルトあたりをしっかりメタって出しましょう。

 

終盤よく使ってた選出

ゲンガ+バシャ ガブ ガル から二体

ゲンガーで1:1かそれ以上のアドを稼いで、バシャ、ガブ、ガルのパワーで抜いていきます。

 

戦っていてキツかったパーティーは対面にニンフ、ゲッコウガ、クレセが入っていた場合です。ゲッコウガは普通にキツいんですけど、対面選出も意識しないといけないぶん余計辛かったです。

クレセは零度、剣舞ガブやグロパンガルで無理やり、ゲンガーで誤魔化すくらいしかなく確実な処理ルートがないです。

ニンフは全員の攻撃を一発以上耐えて確実に削られるので負担が半端なかったです。

害悪のテンプレみたいな並びも特に対策をしていたわけではないので死にます。

つまり、シーズン終盤に増えた対面なのに威張るボルトしてきた奴は許しません

害悪が環境から減ってくれていたので精神的にやさしかったです。

 

もし、わからないことがあれば、Twitterの しきっこ( @siki_POKE ) までお願いします。